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hide

サイト ビューアー上でのサイトの非表示

R2019b 以降

説明

hide(site) は、指定されたアンテナ サイトの位置を現在のサイト ビューアー上で非表示にします。

hide(___,Name,Value) は、1 つ以上の名前と値のペアで指定された追加オプションを使用してサイトを非表示にします。

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送信機サイトを作成して表示します。

tx = txsite('Name','MathWorks Apple Hill',...
       'Latitude',42.3001, ...
       'Longitude',-71.3504);
show(tx)

送信機サイトを非表示にします。

hide(tx)

STL ファイルをインポートして表示します。このファイルはテーブル 1 台と椅子が 4 脚ある小さい会議室をモデル化したものです。

viewer = siteviewer('SceneModel','conferenceroom.stl');

部屋の天井隅付近に送信機サイトを作成し、テーブルの上に受信機サイトを作成します。直交座標を使用してメートル単位で位置を指定します。次に、サイトを表示します。

tx = txsite('cartesian', ...
    'AntennaPosition',[-1.46; -1.42; 2.1]);
rx = rxsite('cartesian', ...
    'AntennaPosition',[0.3; 0.3; 0.85]);

show(tx)
show(rx)

パンするには左クリックします。ズームするには右クリックまたはスクロール ホイールを使用します。表示を回転させるには、中央ボタンをクリックしてドラッグするか、"Ctrl" を押しながら左クリックしてドラッグします。

サイトを非表示にします。

hide(tx)
hide(rx)

入力引数

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送信機サイトまたは受信機サイト。txsite オブジェクトまたは rxsite オブジェクトとして指定するか、txsite オブジェクトまたは rxsite オブジェクトの配列として指定します。

名前と値の引数

オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に指定しなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a より前では、コンマを使用して名前と値をそれぞれ区切り、Name を引用符で囲みます。

例: 'Map','siteviewer1'

表面データを可視化するためのマップ。siteviewer オブジェクトとして指定します。 1

データ型: char | string

バージョン履歴

R2019b で導入

参考


1 Alignment of boundaries and region labels are a presentation of the feature provided by the data vendors and do not imply endorsement by MathWorks®.