最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

Constellation Diagram

入力信号のコンスタレーション ダイアグラムの表示

  • ライブラリ:
  • Communications Toolbox / Comm Sinks

説明

Constellation Diagram ブロックは、実数および複素数値の浮動小数点信号および固定小数点信号を I/Q 平面に表示します。このブロックを使用して、変調された単一搬送波信号の定性解析と定量解析を実行します。

コンスタレーション ダイアグラム スコープ ウィンドウで、次のことができます。

  • 複数の信号を単一のコンスタレーション ダイアグラムに入力してプロットします。入力信号ごとに 1 つの基準コンスタレーションを定義できます。詳細は、[Reference constellation] を参照してください。

  • 凡例で信号を選択することによって表示されるチャネルを選択します。Show legend, Show legendShow legendShow legend パラメーターを使用して、凡例を表示します。

  • 計算されたエラー ベクトル振幅 (EVM) と変調誤差比 (MER) の測定値が表示されるEVM/MER の測定パネルを表示します。マルチチャネル信号が入力される場合は、トレース選択, Trace Selectionトレース選択Trace Selection を使用して測定される信号を選択します。

端子

入力

すべて展開する

Nsym 行 1 列の列ベクトルまたは Nsym 行 Nsig 列の行列として可視化する信号に接続します。Nsym はシンボル数、Nsig は入力信号数です。

最大 20 個の入力信号を指定できます。具体的には、すべての端子での最大チャネル数が 20 個です。たとえば、入力端子ごとに 2 つのチャネル信号を作成する場合は、最大 10 個の入力端子を定義できます。

例: [-1 + 1i; -1 - 1i; 1 + 1i; 1 - 1i] は 4 シンボルの入力信号を指定します。

パラメーター

すべて展開する

ファイル

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウから、[ファイル] を選択して、有効なオプションを表示します。

選択すると、シミュレーションの開始時にコンスタレーション ダイアグラム ウィンドウが開きます。コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウをシミュレーションの開始時に開かないようにするには選択を解除します。

Scope ブロック上の入力端子の数を、[1, 20] の範囲の整数で指定します。

マルチチャネル入力信号が指定されている場合、入力端子の最大数は定義されている入力信号の総数によって制限されます。入力信号の総数は 20 を超えることはできません。

ツール > 座標軸スケーリングのプロパティ

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウから、[ツール][座標軸スケーリングのプロパティ] を選択して、[座標軸スケーリングのプロパティ: Constellation Diagram] ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、座標軸のグラフィック プロパティをカスタマイズできます。

プロパティ

座標軸のスケーリングのオプション。次のように指定します。

  • 手動 — [ビジュアルs — Constellation Properties]: [Constellation Diagram] ダイアログ ボックスで指定された x と y 座標軸の範囲を適用します。

  • 自動 — シミュレーションの実行中および実行後に必要に応じて、座標軸の範囲をスケーリングします。

  • N 回の更新後 — 指定した更新回数の後、座標軸の範囲をスケーリングします。

調整可能: Yes

座標軸のスケーリングをトリガーする更新回数。正の整数として指定します。

調整可能: Yes

依存関係

このパラメーターは、[座標軸のスケーリング][N 回の更新後] に設定した場合に表示されます。

シミュレーションの最後で [X 軸: データ範囲 (%)][Y 軸: データ範囲 (%)] によって指定されたデータ幅の割合の範囲に座標軸をスケーリングするように選択します。

データを表示するために使用する x 軸の割合。

例: 100 は、入力信号の同相振幅成分の最大値に対して X 軸の幅をスケーリングします。

調整可能: Yes

x 軸に沿った整列データ。[中央][左]、または [右] として指定します。

例: Right は、上限 X 軸の範囲方向に入力信号の同相振幅成分の最大値を整列します。

調整可能: Yes

データを表示するために使用する y 軸の割合。

例: 30 は、信号の直交振幅成分の最大値が Y 軸の幅の 30% を占めるように Y 軸の幅をスケーリングします。

調整可能: Yes

y 軸に沿った整列データ。[中央][上]、または [下] として指定します。

例: Bottom は、下限 Y 軸の範囲方向に信号の直交振幅成分の最大値を整列します。

調整可能: Yes

ツール > 測定値

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウで、[ツール][測定値] の下のオプションを選択して、[トレース選択][信号品質] ペインを表示します。既定では、これらのペインは表示されるときにコンスタレーション ダイアグラム ウィンドウにドッキングされます。

[信号品質] ペインには、[Settings][EVM / MER] サブペインが含まれます。どちらのサブペインも個別に展開したり折りたたんだりできます。

信号品質測定値の詳細については、EVM/MER の測定を参照してください。

使用可能な信号のリストから測定値を計算するために使用される信号のトレースを選択します。このパラメーターには、ブロックに対する信号入力が一覧表示されます。

調整可能: Yes

依存関係

このパラメーターを設定するには、[トレース選択] ペインを表示できなければなりません。[トレース選択] ペインは、コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウで複数の信号をプロットするときに自動的に表示されます。[トレース選択] ペインを表示または非表示にするには、コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウから [ツール][測定値][トレース選択] を選択します。

EVM/MER 設定ペイン

信号の EVM または MER 測定の持続時間。[Current Display][All displays]、または正の整数として指定します。正の整数を指定するには、選択した後、<user-defined> を目的値と置換します。この値は、正かつ [Symbols to display] の値以下でなければなりません。測定は、入力データ サンプルの数が測定間隔を超えてから計算されます。

調整可能: Yes

EVM 計算に使用される正規化メソッド。[Average constellation power] または [Peak constellation power] として指定します。comm.EVM System object™ は EVM を計算します。

調整可能: Yes

基準コンスタレーション。[BPSK][QPSK][8-PSK][16-QAM][64-QAM][256-QAM]、または [<user-defined>] のベクトルとして指定します。カスタム値を指定するには、[<user-defined>] を選択し、[Custom value] プロパティでエントリを目的の値に置き換えます。

各入力端子は、独自の基準コンスタレーションをもつことができます。マルチチャネル入力信号の場合は、その入力端子のすべての信号に単一の基準コンスタレーションが適用されます。

EVM/MER 測定を取得するには、[Reference constellation] を入力信号の変調に対応する有効な値に設定しなければなりません。

調整可能: Yes

基準コンスタレーションを入力します。ベクトルとして指定します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Reference constellation] を [<user-defined>] に設定します。

データ型: double
複素数のサポート: あり

基準コンスタレーションの平均強度 (ワット単位)。正のスカラーとして指定し、1 オームの負荷を参照します。

調整可能: Yes

基準コンスタレーションの位相オフセット (ラジアン単位)。スカラーとして指定します。

調整可能: Yes

表示 > コンフィギュレーション プロパティ

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウから、[表示][コンフィギュレーション プロパティ] を選択して、[ビジュアル – コンスタレーション プロパティ]: [Constellation Diagram] ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、プロットする信号のグラフィック プロパティをカスタマイズできます。

メイン

Scope ブロック上の入力端子の数を、[1, 20] の範囲の整数で指定します。

各シンボルを表示するために使用されるサンプル数。正の整数として指定します。[Samples per symbol] が 1 より大きい場合、信号はプロットされる前にダウンサンプリングされます。

調整可能: Yes

点をプロットする前にスキップするサンプル数。Samples per symbol, Samples per symbolSamples per symbolSamples per symbol より小さい非負の整数として指定します。このパラメーターは、入力信号をダウンサンプリングするときにスキップするサンプル数を指定します。

調整可能: Yes

表示するシンボルの最大数。[Input frame length] または正の整数として指定します。正の整数を指定するには、選択した後、<user-defined> を目的値と置換します。

長い信号が入力されたときに表示されるシンボルの最大数を制限するには、[Symbols to display] を使用します。プロット済みシンボルは、受信した最新のシンボルです。

調整可能: Yes

Display

選択すると、プロット グリッド ラインが表示されます。

調整可能: Yes

選択すると、プロットの凡例が表示されます。凡例にリストされている名前はモデルから取得した信号名です。

プロットされる信号を凡例から制御できます。この制御は、[View][Style] ダイアログ ボックスでの可視性の変更と等価です。スコープの凡例で、信号名をクリックするとそのスコープ内の信号が非表示になります。信号を表示する場合は、信号名を再度クリックします。信号を 1 つのみ表示してその他の信号を非表示にするには、信号名を右クリックします。すべての信号を表示するには Esc キーを押します。

調整可能: Yes

選択すると、プロットする信号のコンスタレーション点間の軌跡が表示されます。

調整可能: Yes

[Color fading] を選択すると、画面上に最初にプロットされた点からの時間間隔が開くにつれて点の色が薄くなります。[Color fading] は、オシロスコープのようなアニメーション表示を目的とします。

調整可能: Yes

x 軸の最小値。スカラー値として指定します。

調整可能: Yes

x 軸の最大値。スカラー値として指定します。

調整可能: Yes

y 軸の最小値。スカラー値として指定します。

調整可能: Yes

y 軸の最大値。スカラー値として指定します。

調整可能: Yes

プロットでのタイトル。文字ベクトルまたは string として指定します。

調整可能: Yes

x 軸のラベル。文字ベクトルまたは文字列として指定します。

調整可能: Yes

y 軸のラベル。文字ベクトルまたは string として指定します。

調整可能: Yes

基準コンスタレーション

選択すると、基準コンスタレーションが表示されます。

調整可能: Yes

基準コンスタレーションと関連付けられた属性を表示または変更する入力端子番号を選択します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[入力端子の数] パラメーターを 1 より大きい値に設定します。

基準コンスタレーション。[BPSK][QPSK][8-PSK][16-QAM][64-QAM][256-QAM]、または [<user-defined>] のベクトルとして指定します。値を指定するには、選択した後、[<user-defined>] を目的の値に置き換えます。ユーザーが定義するときに、基準コンスタレーションの値を、ベクトルとして指定できます。

各入力端子は、独自の基準コンスタレーションをもつことができます。マルチチャネル入力信号の場合は、その入力端子のすべての信号に単一の基準コンスタレーションが適用されます。

EVM/MER 測定を取得するには、[Reference constellation] を入力信号の変調に対応する有効な値に設定しなければなりません。

調整可能: Yes

データ型: double
複素数のサポート: あり

基準コンスタレーションの平均強度 (ワット単位)。正のスカラーとして指定し、1 オームの負荷を参照します。

調整可能: Yes

基準コンスタレーションの位相オフセット (ラジアン単位)。スカラーとして指定します。

調整可能: Yes

表示 > スタイル

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウから、[表示][スタイル] を選択して、[Constellation Diagram - Style] ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウのコンポーネントのグラフィック プロパティをカスタマイズできます。

コンスタレーション ダイアグラム ウィンドウ内とスコープの座標軸外の背景色を選択します。

プロットと測定ペインの色を選択します。最初の色のオプションで、プロット図と測定ペインの背景色を指定します。2 番目のオプションで、プロット図の座標軸 (目盛り、ラベル、およびグリッド線) とテキストの色を指定します。測定ペインの説明の詳細については、ツール > 測定値を参照してください。

調整可能: Yes

チャネルを選択して、グラフィック プロパティを表示または変更します。

[Properties for channel] で示されるように、アクティブなチャネルを最前面に移動します。

オフにすると、アクティブなチャネルとそれに関連付けられた基準コンスタレーションが非表示になります。[Properties for channel] を使用して、アクティブなチャネルを選択します。この設定は、対話型凡例のアクションと同期されます。Show legend, Show legendShow legendShow legend を参照してください。

アクティブなチャネルのシンボルのグラフィック プロパティを設定します。スタイル、サイズ、ライン幅、およびマーカーの色を調整します。[Properties for channel] を使用して、アクティブなチャネルを選択します。

依存関係

マーカーの形状を none に設定するには、[Show signal trajectory] を選択しなければなりません。

アクティブなチャネルの信号の軌跡にグラフィック プロパティを設定します。スタイル、幅、およびラインの色を調整します。[Properties for channel] を使用して、アクティブなチャネルを選択します。

依存関係

信号の軌跡のプロパティを調整するには、[Show signal trajectory] を選択しなければなりません。[Show signal trajectory] が選択されると、[Signal trajectory] ライン スタイルを no line に設定することができません。

Reference Constellation

基準コンスタレーションのシンボルのグラフィック プロパティを、端子ごとに個別に表示または変更します。

どの入力もマルチチャネル信号でない場合は、[Properties for channel] パラメーターからチャネルを選択して、基準コンスタレーションのグラフィック プロパティを調整できます。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[入力端子の数] パラメーターを 1 より大きい値に設定し、少なくとも 1 つのマルチチャネル入力信号を指定します。

基準コンスタレーションのシンボルにグラフィック プロパティを選択します。スタイル、サイズ、ライン幅、およびマーカーの色を調整します。

依存関係

基準コンスタレーションのグラフィック プロパティを調整するには、[Show reference constellation] を選択しなければなりません。

ブロックの特性

データ型

boolean | double | 列挙型 | fixed point | 整数 | single

直接フィードスルー

no

多次元信号

no

可変サイズの信号

yes

ゼロクロッシング検出

no

詳細

すべて展開する

拡張機能

R2013b で導入