frestimate
Simulink モデルの周波数応答の推定
構文
説明
は、オフライン推定モードで Frequency Response Estimator ブロックを使って取得されたシミュレーション データを使用して、周波数応答を推定します。この構文は、そのブロックを使用してログに記録されたデータでのみ使用します。sysest
= frestimate(data
,freqs
,units
)
例
入力引数
出力引数
制限
frestimate
をモデル参照内で出力解析ポイントを指定して使用する場合、参照モデルの [最上位モデルごとに可能なインスタンスの総数] コンフィギュレーション パラメーターは 1 でなければなりません。
ヒント
多入力多出力 (MIMO) システムの場合、対応する出力信号をシミュレートするために、
frestimate
によって各入力チャネルに信号が個別に挿入されます。推定アルゴリズムでは、入力とシミュレーションされた出力を使用して MIMO 周波数応答を計算します。多入力システムの線形化入力ポイントでさまざまな入力信号を挿入する場合は、システムを、複数の独立した単入力システムとして扱ってください。frestimate
を使用して、各線形化入力ポイントについて個別の周波数応答推定を実行し、周波数応答の結果を連結します。
アルゴリズム
拡張機能
バージョン履歴
R2009b で導入