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C Function ブロックを使用した外部 C/C++ コードの統合

外部 C/C++ コードの Simulink モデルからの統合と呼び出し

C Function ブロックを使用して、モデルから外部 C/C++ コードを呼び出します。C Function ブロックを使用して以下のことを行います。

  • C 関数を呼び出すデータを前処理する C コードを記述する。同様に、C 関数を呼び出した後にデータを後処理する C コードを記述できます。

  • シミュレーションとコード生成とで別のコードを指定する。

  • 外部コードで定義された複数の C 関数を呼び出す。

  • ブロックにキャッシュされた永続データを初期化したり操作したりする。

  • メモリの割り当てと割り当て解除を行う。

Simulink® モデルでカスタム コード ソースを構成することから開始するには、Specify and Configure Custom C/C++ Codeを参照してください。

単純な C コードを呼び出す場合は、C Caller ブロックを使用します。C コードを使用して Simulink モデルに動的システムを統合するには、S-Function ブロックを使用します。

ブロック

C Function外部 C/C++ コードの Simulink モデルからの統合と呼び出し (R2020a 以降)

オブジェクト

SymbolSpecC Function ブロック データ シンボルのクエリと構成 (R2020a 以降)
SymbolC Function ブロック データ シンボル (R2020a 以降)