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Simulink.Annotation

モデルの注釈プロパティの指定

説明

このクラスのインスタンスは、注釈のプロパティを指定します。注釈コールバック関数の getCallbackAnnotation を使って、コールバック関数に関連する注釈の Simulink.Annotation インスタンスを取得します。find_systemget_param を使用すると、モデル内の任意の注釈に関連する Simulink.Annotation インスタンスを取得できます。たとえば、次のコードは現在選択されているモデル内の最初の注釈の注釈オブジェクトを取得し、そのドロップ シャドウを on にします。

ah = find_system(gcs,'FindAll','on','type','annotation');
ao = get_param(ah(1),'Object');
ao.DropShadow = 'on';

なし

プロパティのまとめ

プロパティ説明
AnnotationType

注釈のタイプ — テキスト (メモ)、エリア、イメージ。このプロパティは読み取り専用です。

note_annotation | area_annotation | image_annotation

BackgroundColor

注釈の背景色。

RGB 値の配列 | [r,g,b,a] です。各文字はコンマで区切られ、rgb、および a がそれぞれ 0.0 から 1.0 までの範囲の正規化された色成分の赤、緑、青、アルファ値です。アルファ値はオプションで、省略可能です。

注釈の背景色は 'automatic' (透明)、'black''white''red''green''blue''cyan''magenta''yellow''gray''lightBlue''orange''darkGreen' にもできます。

ClickFcn

この注釈をクリックすると実行される MATLAB® コードを指定します。詳細については、注釈へのクリック関数の関連付けを参照してください。

文字ベクトル

DeleteFcn注釈の削除前に実行される MATLAB コード。注釈コールバック関数を参照してください。

文字ベクトル

Description

この注釈の説明。

文字ベクトル

DropShadow

ドロップ シャドウの表示をオンまたはオフにする。

'on' | {'off'}

FixedHeight

コンテンツを追加したときに注釈の下部境界のサイズが変更されるかどうかを指定する文字ベクトル

'on' | {'off'}'off' は、コンテンツを追加したときに下部境界のサイズが変更されることを意味します。

FixedWidth

右端での折り返しを使用するかどうか、またはテキストに対応して注釈の幅を拡大するかどうかを指定します。

'on' | {'off'} で、'off' は右端での折り返しを使用します。

FontAngle (プレーン テキストのみ)

注釈のフォントの角度。既定値 'auto' では、[フォント スタイル] ダイアログ ボックスでラインに対して指定された既定のフォント角度が使用されます。

'normal' | 'italic' | 'oblique' | {'auto'}

FontName (プレーン テキストのみ)

注釈のフォント名。既定値 'auto' では、[フォント スタイル] ダイアログ ボックスでラインに対して指定された既定のフォントが使用されます。

文字ベクトル

FontSize (プレーン テキストのみ)

注釈のフォント サイズ (ポイント数)。既定値 -1 では、[フォント スタイル] ダイアログ ボックスでラインに対して指定された既定のテキスト サイズが使用されます。

10 進数 | {'-1'}

FontWeight (プレーン テキストのみ)

注釈のフォントの太さ。既定値 'auto' では、[フォント スタイル] ダイアログ ボックスで指定されたラインの既定の太さが使用されます。

'light' | 'normal' | 'demi' | 'bold' | {'auto'}

ForegroundColor

注釈の前景色。

RGB 値の配列 | [r,g,b,a] です。各文字はコンマで区切られ、rgb、および a がそれぞれ 0.0 から 1.0 までの範囲の正規化された色成分の赤、緑、青、アルファ値です。アルファ値はオプションで、省略可能です。

注釈の前景色は 'black''white''red''green''blue''cyan''magenta''yellow''gray''lightBlue''orange''darkGreen' にすることもできます。

Handle

注釈のハンドルです。

実数

HiliteAncestors

内部で使用。

 
HorizontalAlignment

注釈の水平方向の配置。

'center' | {'left'}|'right'

Interpreter

注釈がリッチ テキストとして解釈されるか、または LaTeX コマンドを含むかを指定します。既定値 'off' はプレーン テキストの注釈を指定します。書式設定ツール バーを使用してプレーン テキストの注釈を書式設定する場合、注釈はリッチ テキストの注釈になります。

'rich' | 'tex' | {'off'}

IsImage

注釈がイメージのみの注釈であるかどうかを指定します。

'on' | {'off'}

InternalMargins

テキストの境界ボックスから注釈の境界までのスペース。

1 行 4 列の配列 [left top right bottom]。既定の設定は [1 1 1 1] です。

サポートされる座標の範囲は -1073740824 以上 1073740823 以下です。

LoadFcn

注釈を含むモデルを読み込むときに実行される MATLAB コード。注釈コールバック関数を参照してください。

文字ベクトル

Name

注釈のテキスト。Text と同じです。

文字ベクトル

Parent

注釈オブジェクトの親の名前。

文字ベクトル

Path

注釈のパスです。

文字ベクトル

PlainText

書式設定のない、注釈内のテキストの読み取り専用の表示。

ベクトル

Position

注釈の場所

座標ベクトル (ピクセル単位): [left top right bottom]

いずれかのキャンバスがサイズ変更される前は、原点は Simulink® エディターのキャンバスの左上隅にあります。サポートされる座標の範囲は -1073740824 以上 1073740823 以下です。原点より右および下が正の値です。原点より左および上が負の値です。

RequirementInfo

内部で使用。

文字ベクトル

Selected

注釈が現在選択されているかどうかを指定します。

'on' | 'off'

Tag

注釈の Tag パラメーターに割り当てられ、注釈とともに保存されるテキスト。

文字ベクトル

TeXMode

TeX マークアップをレンダリングするかどうかを指定します。

'on' | {'off'}

Text

注釈のテキスト。Name と同じです。

文字ベクトル

Type

注釈のタイプです。常に 'annotation' になります。

'annotation'

UseDisplayTextAsClickCallback

注釈のクリック関数として Text プロパティの内容を使用するかどうかを指定します。

'on' に設定した場合、注釈のテキストは有効な MATLAB 表現として解釈され、実行されます。'off' に設定した場合、注釈をクリックしたときにクリック関数があれば、その関数を実行します。クリック関数がなければ、注釈をクリックしても何も処理されません。

詳細については、注釈へのクリック関数の関連付けを参照してください。

'on' | {'off'}

UserData

注釈に関連付ける任意のデータです。

ベクトル

VerticalAlignment

注釈の垂直方向の位置。

'middle' | {'top'}|'cap'|'baseline'|'bottom'

メソッドのまとめ

メソッド

説明

delete

Simulink モデルからこの注釈を削除します。

dialog

[注釈プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

disp

この注釈オブジェクトのプロパティ名と設定を表示します。

fitToView

この注釈を拡大し、モデル内で強調表示します。

get

この注釈に指定されたプロパティ設定を返します。

help

この注釈オブジェクトのプロパティのリストを短い説明と共に表示します。

methods

この注釈オブジェクトのグローバルでないすべてのメソッドを表示します。

set

この注釈オブジェクトの指定のプロパティを指定の値で設定します。

setImage

注釈の内容を指定のイメージ ファイルに設定します。結果として、イメージのみの注釈が作成されます。

struct

この注釈オブジェクトのプロパティ設定を含む MATLAB 構造体を返して表示します。

view

Simulink エディターでこの注釈を強調して表示します。

R2006a より前に導入