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str2double

string の倍精度値への変換

構文

X = str2double(str)

説明

X = str2double(str) は、str のテキストを倍精度値に変換します。str は実数値または複素数値を表すテキストを含みます。str には、文字ベクトル、文字ベクトルの cell 配列または string 配列を指定できます。str が文字ベクトルまたは string スカラーである場合、X は数値スカラーです。str が文字ベクトルの cell 配列または string 配列である場合、Xstr と同じサイズの数値配列です。

数値を表すテキストには、数字、コンマ (3 桁ごとの区切り)、小数点、先頭の + または - 符号、10 のべき乗のスケール係数に先行する e、複素数単位の i または j が含まれます。3 桁ごとの区切りとしてピリオドを使用したり、小数点としてコンマを使用することはできません。

str2double がテキストを数値に変換できない場合、NaN 値を返します。

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数値を表す文字ベクトルを倍精度値に変換します。文字ベクトルの cell 配列を同じサイズの数値配列に変換することもできます。

文字ベクトルを実数値に変換します。

X = str2double('3.1416')
X = 3.1416

指数表現を使用して数値を表す文字ベクトルを変換します。

X = str2double('2.998e8')
X = 299800000

3 桁ごとの区切りとしてコンマを使用する文字ベクトルを変換します。

X = str2double('1,200.34')
X = 1.2003e+03

文字ベクトルを複素数値に変換します。

X = str2double('3.14 + 2.7i')
X = 3.1400 + 2.7000i

文字ベクトルの cell 配列を数値配列に変換します。

str = {'2.718','3.1416';
       '137','0.015'};
X = str2double(str)
X = 2×2

    2.7180    3.1416
  137.0000    0.0150

R2016b 以降では、関数 string を使用して string 配列を作成できます。関数 str2double を使用して string を数値に変換できます。

数値を表す string を作成します。これを数値スカラーに変換します。

str = string('81470.5')
str = 
"81470.5"
X = str2double(str)
X = 8.1471e+04

数値を表す string 配列を作成します。これを同じサイズの数値配列に変換します。

str = string({'91.57','95.95','3.57';
              '79.22','65.57','84.91'})
str = 2x3 string array
    "91.57"    "95.95"    "3.57" 
    "79.22"    "65.57"    "84.91"

X = str2double(str)
X = 2×3

   91.5700   95.9500    3.5700
   79.2200   65.5700   84.9100

入力引数

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数値を表すテキスト。文字ベクトル、文字ベクトルの cell 配列または string 配列として指定します。

拡張機能

R2006a より前に導入