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geoscatter

説明

geoscatter(lat,lon) は、ベクトル lat および lon で指定された緯度経度位置 (度単位) で、地理座標軸に色付きの円を表示します。latlon は同じサイズでなければなりません。

geoscatter(lat,lon,A) は、A を使用して、各マーカーの面積 (ポイントの 2 乗) を指定します。すべてのマーカーを同じサイズで描画するには、A をスカラーとして指定します。マーカーをさまざまなサイズで描画するには、Alat および lon と同じ長さのベクトルとして指定します。A を設定しない場合、geoscatter は既定のサイズを使用します。

geoscatter(lat,lon,A,C) は、C を使用して各マーカーの色を指定します。

geoscatter(___,M) は、散布図を作成します。ここで、M は使用するマーカーを指定します。既定では、geoscatter はマーカーとして円を使用します。

geoscatter(___,'filled') は、マーカーを塗りつぶします。

geoscatter(___,Name,Value) は、1 つ以上の Name,Value ペア引数を使用して、散布図のプロパティを指定します。このプロパティの設定はすべての散布図に適用されます。

geoscatter(gx,___) は、現在の座標軸の代わりに、gx で指定される地理座標軸にプロットします。

s = geoscatter(___) は、Scatter オブジェクトを返します。オブジェクトを作成した後でそのプロパティを変更するには、S を使用します。

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緯度データと経度データを設定します。

lon = (-170:10:170);
lat = 50 * cosd(3*lon);

各マーカーの面積を制御するデータを定義します。

A = 101 + 100*(sind(2*lon));

各マーカーの色を制御するデータを定義します。

C = cosd(4*lon);

データを地理的散布図にプロットし、マーカーのサイズのデータと色のデータを指定します。マーカーを既定の円ではなく三角形に指定します。

geoscatter(lat,lon,A,C,'^')

緯度データと経度データを設定します。

lon = (-170:10:170);
lat = 50 * cosd(3*lon);

各マーカーの面積を制御するデータを定義します。

A = 101 + 100*(sind(2*lon));

各マーカーの色を制御するデータを定義します。

C = cosd(4*lon);

1 組の地理座標軸に散布図を作成し、マーカー サイズのデータと色のデータを指定します。この例では、マーカーは既定の円ではなく三角形として指定されます。

geoscatter(lat,lon,A,C,'^')

地理的散布図のベースマップを変更します。

geobasemap colorterrain

入力引数

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緯度座標 (度単位)。[-90 90] の範囲内の有限の実数値ベクトルとして指定します。ベクトルは埋め込まれた NaN を含むことができます。latlon と同じサイズでなければなりません。

例: [43.0327 38.8921 44.0435]

データ型: single | double

経度座標 (度単位)。有限の実数値ベクトルとして指定します。ベクトルは埋め込まれた NaN を含むことができます。lonlat と同じサイズでなければなりません。

例: [-107.5556 -77.0269 -72.5565]

データ型: single | double

平方ポイント単位のマーカーのサイズ。次のいずれかの形式で指定します。

  • スカラー — 一様なマーカー サイズ。たとえば、A = 100 はすべてのマーカーを 100 平方ポイントの大きさで作成します。

  • ベクトル — データ点ごとに異なるマーカー サイズ。ベクトルは lat および lon と同じ長さでなければなりません。

  • 空の大かっこ [] — 36 平方ポイントの既定のマーカー サイズ。色の入力引数を指定する場合に既定のマーカー サイズを使用するには、このオプションを使用します (geoscatter(lat,lon,[],c) など)。

scatter オブジェクトの SizeData プロパティはマーカー サイズを保存します。

例: 50

例: [36 25 25 17 46]

マーカーの色。MATLAB® ColorSpec (Color Specification) 値、ColorSpecs のベクトル、または RGB 3 成分の 3 列の行列として指定します。データ点ごとに異なるマーカーの色を指定するには、ベクトル、または 3 列の行列を使用します。ベクトルを使用する場合、geoscatterC の値をカラーマップの色に線形マッピングします。ベクトルまたは 3 列の行列のどちらを指定する場合でも、そのベクトルまたは行列は lat および lon と同じ長さでなければなりません。RGB 3 成分を指定する場合、強度値は [0,1] の範囲でなければなりません。

例: 'green'

例: 'g'

例: [0 1 0]

マーカーの色を指定する場合、geoscatterScatter オブジェクトの MarkerFaceColor プロパティを 'flat' に設定し、マーカーの色を CData プロパティに保存します。

マーカー記号。マーカー指定子を含む文字ベクトルまたは string として指定します。マーカー指定子の詳細については、LineSpec (Line Specification) を参照してください。

マーカー タイプを指定する場合、geoscatterScatter オブジェクトの Marker プロパティを設定します。

マーカーの内部を塗りつぶすオプション。'filled' として指定します。このオプションは、たとえば 'o''square' などの面があるマーカーに使用します。

親地理座標軸オブジェクト。GeographicAxes オブジェクトとして指定します。 [1] プロパティを設定することで GeographicAxes オブジェクトの外観と動作を変更できます。プロパティの一覧については、GeographicAxes のプロパティ を参照してください。

名前と値のペアの引数

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

例: geoscatter(lat,lon,'filled','MarkerFaceAlpha',.5) は、塗りつぶされた半透明のマーカーを作成します。

ここでは、scatter オブジェクトのプロパティの一部だけを紹介しています。完全な一覧については、Scatter のプロパティ を参照してください。

マーカー記号。マーカー指定子を含む文字ベクトルまたは string として指定します。マーカー指定子の詳細については、LineSpec (Line Specification) を参照してください。

マーカーの輪郭の色。'none''flat'、RGB 3 成分、または MATLAB ColorSpec 値として指定します。既定値の 'flat' を指定すると、CData プロパティからの色が使用されます。

カスタム色を使用する場合は、RGB 3 成分を指定します。RGB 3 成分は、色の赤、緑、青成分の強度を指定する 3 成分の行ベクトルです。強度値は [0,1] の範囲でなければなりません。たとえば [0.4 0.6 0.7] のようになります。あるいは、名前を使用して一部の一般的な色を指定できます。次の表に、色の完全名および省略名のオプションと、等価の RGB 3 成分の値を示します。

マーカー エッジの色を指定する場合、geoscatterScatter オブジェクトの MarkerEdgeColor プロパティを設定し、マーカーの色を CData プロパティに保存します。

例: 'green'

例: 'g'

例: [0 1 0]

マーカーの塗りつぶし色。'none''flat''auto'、RGB 3 成分、または MATLAB ColorSpec (Color Specification) として指定します。

  • 'flat'geoscatterCData 値を使用します。

  • 'auto'geoscatter は座標軸の Color プロパティと同じ色を使用します。

例: [0.3 0.2 0.1]

例: 'green'

マーカー エッジの幅。ポイント単位の正の値として指定します。

例: 0.75

出力引数

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地理的散布図。Scatter オブジェクトとして返されます。地理的散布図の作成後にプロパティにアクセスして変更するには、s を使用します。

ヒント

  • scatter オブジェクトを含む地理座標軸をカスタマイズするには、gx = s.Parent でオブジェクトの親を取得し、プロパティを編集します。プロパティの一覧については、GeographicAxes のプロパティ を参照してください。

  • Mapping Toolbox™ をお持ちの場合、関数 addCustomBasemap を使用して独自のベースマップを指定できます。

R2018b で導入

[1] Alignment of boundaries and region labels are a presentation of the feature provided by the data vendors and do not imply endorsement by MathWorks®.