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gca

現在の座標軸またはチャート

構文

ax = gca

説明

ax = gca は、現在の Figure の現在の座標軸またはチャートを返します。これは通常、最後に作成されたものか、最後にマウスでクリックされたものです。title などのグラフィックス関数は、現在の座標軸またはチャートをターゲットにします。座標軸またはチャートのプロパティにアクセスしたり、プロパティを変更するには、ax を使用します。座標軸またはチャートが存在しない場合、gca は直交座標軸を作成します。

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正弦波をプロットします。

x = linspace(0,10);
y = sin(4*x);
plot(x,y)

現在の座標軸のフォント サイズ、目盛りの方向、目盛りの長さおよび y 軸の範囲を設定します。gca を使用して現在の座標軸を参照します。

メモ: R2014b から、プロパティの設定にドット表記を使用できるようになりました。それより前のリリースを使用している場合は、代わりに set(ax,'FontSize',12) など、関数setを使用してください。

ax = gca; % current axes
ax.FontSize = 12;
ax.TickDir = 'out';
ax.TickLength = [0.02 0.02];
ax.YLim = [-2 2];

出力引数

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現在の座標軸またはチャート。Axes オブジェクト、PolarAxes オブジェクト、または親が Axes ではなく、FigureTab、または Panel オブジェクトのグラフィックス オブジェクトとして返されます。

たとえば、HeatmapChart オブジェクトは、その親が通常 Figure オブジェクトであるため、現在のチャートにすることができます。Stem オブジェクトは、その親が Axes オブジェクトであるため、現在のチャートにすることはできません。

ヒント

  • 現在の座標軸またはチャートはユーザーの操作によって変更できます。gca に依存する代わりに、座標軸またはチャートを作成するときに座標軸またはチャートを変数に割り当てることをお勧めします。

  • 現在の Figure を変更すると、現在の座標軸またはチャートも変更されます。

  • Axes プロパティは、一部のプロット関数によってリセットされるため、プロット後に設定します。

  • 直交座標軸の作成を強制せずに、現在の座標軸またはチャートにアクセスするには、Figure の CurrentAxes プロパティをクエリします。現在の座標軸が存在しない場合、MATLAB® は空の配列を返します。

    fig = gcf;
    ax = fig.CurrentAxes;
    R2014b から、ドット表記を使用してプロパティをクエリできるようになっています。それより前のリリースを使用している場合は、代わりに ax = get(fig,'CurrentAxes') など、関数 get を使用してください。

R2006a より前に導入

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