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bodeplot
追加のプロット カスタマイズ オプションを使用してボード周波数応答をプロットする
構文
説明
bodeplot
では、bode
よりも広範囲のプロット カスタマイズ オプションを使用して、動的システム モデルのボードの振幅と位相をプロットできます。bodeplot
を使用してプロット ハンドルを取得し、それを使用して軸座標のラベル、軸座標の範囲、軸座標の単位の変更など、プロットをカスタマイズできます。bodeplot
を使用して、座標軸ハンドルで表される既存の座標軸のセット上にボード線図を描画することもできます。プロット ハンドルを使用して既存のボード線図をカスタマイズするには、次のようにします。
プロット ハンドルを取得
getoptions
を使用してオプション セットを取得setoptions
を使用してプロットを更新し、必要なオプションを変更
詳細については、コマンド ラインからの応答プロットのカスタマイズ (Control System Toolbox)を参照してください。既定のオプションを使用してボード線図を作成するか、周波数応答データを抽出するには、bode
を使用します。
は、動的システム モデル h
= bodeplot(sys
)sys
のボードの振幅と位相をプロットし、プロットのプロット ハンドル h
を返します。getoptions
コマンドと setoptions
コマンドを使ってプロットをカスタマイズするために、このハンドル h
を使用できます。sys
が多入力多出力 (MIMO) モデルである場合、bodeplot
はボード線図のグリッドを生成し、各プロットは 1 組の I/O の周波数応答を示します。
は、h
= bodeplot(___,plotoptions
)plotoptions
で指定されたオプション セットを使用してボード周波数応答をプロットします。これらのオプションを使用して、コマンド ラインからボード線図の外観をカスタマイズすることができます。plotoptions
に指定する設定は、bodeplot
を実行する MATLAB® セッションの基本設定をオーバーライドします。したがって、ローカルの基本設定にかかわらず、同じ外観の複数のプロットを生成するスクリプトを記述する場合、この構文が有用です。
例
入力引数
出力引数
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
bode
| bodeoptions
| getoptions
| setoptions
| showConfidence
トピック
- コマンド ラインからの応答プロットのカスタマイズ (Control System Toolbox)