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PN Sequence Generator

疑似ノイズ シーケンスを生成する

  • ライブラリ:
  • Communications Toolbox / Comm Sources / Sequence Generators

    Communications Toolbox HDL Support / Comm Sources

説明

PN Sequence Generator ブロックは、線形フィードバック シフト レジスタ (LFSR) を使って一連の 2 値疑似乱数を生成します。疑似ノイズ シーケンスは、通常、疑似乱数スクランブルや直接シーケンス スペクトル拡散システムで使用されます。詳細については、詳細を参照してください。

これらのアイコンには、利用可能なすべての端子を使用したブロックが表示されています。

端子

入力

すべて展開する

PN シーケンスを初期時間から遅延させる出力マスク。N 個の要素をもつバイナリ ベクトルとして指定します。N は生成多項式の次数です。

依存関係

この端子を有効にするには、[Output mask source][Input port] に設定します。

データ型: double | uint8 | ufix1

可変サイズ出力信号の出力サイズ。整数として指定します。可変サイズ信号の詳細は、可変サイズの信号の基礎 (Simulink)を参照してください。

依存関係

この端子を有効にするには、[Output variable-size signals] を選択し、[Maximum output size source][Dialog parameter] に設定します。

データ型: double

参照入力。最大および現在の出力シーケンス長を決定する列ベクトルとして指定します。[Ref] 入力は可変サイズ信号でなければなりません。可変サイズ信号の詳細は、可変サイズの信号の基礎 (Simulink)を参照してください。

依存関係

この端子を有効にするには、[Output variable-size signals] を選択し、[Maximum output size source][Inherit from reference input] に設定します。

データ型: double

シーケンス発生器のリセット。0 または 1 を指定します。詳細については、リセット動作を参照してください。

依存関係

この端子を有効にするには、[Reset on nonzero input] を選択します。

データ型: Boolean

出力

すべて展開する

PN シーケンス。バイナリ ベクトルとして返されます。

パラメーター

すべて展開する

生成多項式。次のいずれかとして指定します。

  • 数値 1 を含む多項式文字ベクトル。

  • バイナリ行ベクトル。降べきの順に並べた生成多項式の係数を表します。最初と最後のエントリは 1 でなければなりません。このベクトルの長さは (N+1) です。ここで N は生成多項式の次数です。

  • 多項式の非ゼロの項の z の指数を降べきの順に含むベクトル。最後のエントリは 0 でなければなりません。

詳細については、多項式の文字表現を参照してください。

例: 'z^8 + z^2 + 1'[1 0 0 0 0 0 1 0 1]、および [8 2 0] は同一の多項式 p(z) = z 8 + z 2 + 1 を表します。

データ型: double | char

シフト レジスタの初期状態。長さ N のバイナリ行ベクトルとして指定します。ここで、N は生成多項式の次数です。

メモ:

ブロックで非ゼロのシーケンスを生成するには、[Initial states] ベクトルに、1 つ以上の非ゼロ要素が含まれていなければなりません。

データ型: double

出力マスク情報がブロックにどのように提供されるかを示す出力マスク ソース。次のように指定します。

  • [Output mask vector (or scalar shift value)] パラメーター設定を使用するには [Dialog parameter]

  • Mask 入力端子を追加して使用するには [Input port]

出力マスク ベクトルまたはスカラー シフト値。整数スカラーまたは長さ N のバイナリ行ベクトルとして指定します。ここで、N は生成多項式の次数です。このパラメーターは、初期時間からの PN シーケンスの遅延を判断します。詳細については、PN シーケンスの開始点のシフトを参照してください。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Output mask source][Dialog parameter] に設定します。

データ型: double

シミュレーション中に可変長の出力シーケンスを許容するには、このパラメーターを選択します。off に設定すると、固定長シーケンスを出力します。on に設定すると、可変長シーケンスを出力できます。可変サイズ信号の詳細は、可変サイズの信号の基礎 (Simulink)を参照してください。

最大のシーケンス出力サイズがどのように指定されるかを示す最大出力サイズ ソース。

  • [Dialog parameter] では、[Maximum output size] パラメーター設定を最大許容出力シーケンス長として使用するブロックが構成されます。このオプションを選択した場合、[oSiz] 入力端子は出力信号の現在のサイズを指定し、ブロック出力はサンプル時間を入力信号から継承します。[oSiz] の入力値は [Maximum output size] パラメーターの値以下でなければなりません。

  • [Inherit from reference port] では、Ref 入力端子が追加され、Ref 入力端子の可変サイズ信号からサンプル時間、最大サイズ、および現在の出力サイズを継承して最大許容出力シーケンス長を設定するブロックが構成されます。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Output variable-size signals] を選択します。

最大出力サイズ。ブロックの最大出力サイズを示す 2 要素の行ベクトルを指定します。ベクトルの 2 番目の要素は 1 でなければなりません。

例: [10 1] の場合は、10 行 1 列を最大サイズとする出力信号になります。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Output variable-size signals] を選択し、[Maximum output size source][Dialog parameter] に設定します。

データ型: double

出力サンプル時間。-1 または出力信号の各サンプル間の時間を表す正のスカラーとして指定します。[Sample time]-1 に設定すると、サンプル時間は下流から継承されます。[Sample time][Samples per frame] の関係の詳細については、サンプル タイミングを参照してください。

例: 1 は 1 秒のサンプル時間を指定します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Output variable-size signals] をオフにします。

データ型: double

出力信号の 1 チャネル内のフレームあたりのサンプル。正の整数として指定します。[Sample time][Samples per frame] の関係の詳細については、サンプル タイミングを参照してください。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Output variable-size signals] をオフにします。

データ型: double

Rst 入力端子を追加にするには、このパラメーターを選択します。詳細については、リセット動作を参照してください。

[Number of packed bits] および [Interpret bit-packed values as signed] パラメーターを使用可能にするには、このパラメーターを選択します。

圧縮ビットの数。範囲 [1,32] の整数として指定します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Enable bit-packed outputs] を選択します。

データ型: double

選択すると、ビットパックされた値が符号付き整数データ値として解釈され、オフにすると、符号なし整数データ値として解釈されます。選択されたときに、最上位ビット (符号ビット) の 1 は負の値を示します。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[Enable bit-packed outputs] を選択します。

出力データ型。[double][boolean]、または [Smallest unsigned integer] として指定します。

  • [Enable bit-packed outputs] をオフにした場合、出力データ型は doubleboolean または Smallest unsigned integer に指定できます。[Output data type] パラメーターを Smallest unsigned integer に設定した場合、出力のデータ型はモデルの [Configuration Parameters] ダイアログ ボックスの [Hardware Implementation] ペインで使用されている設定に基づいて選択されます。[Hardware Implementation] ペインで ASIC/FPGA が選択されている場合、出力データ型 ufix(1) が理想的な最小 1 ビット サイズになります。その他の選択肢を選んだ場合は、1 ビットに収まるうちで最小の語長となる符号なし整数とされ、通常は対応する文字のサイズとなります (たとえば、uint8)。

  • [Enable bit-packed outputs] が選択される場合、出力データ型は double または Smallest unsigned integer に指定できます。[Output data type] パラメーターが Smallest unsigned integer に設定されると、出力データ型は、[Interpret bit-packed values as signed] および [Number of packed bits] パラメーターと、モデルの [Configuration Parameters] ダイアログ ボックスの [Hardware Implementation] ペインで使用されている設定に基づいて選択されます。ASIC/FPGA[Hardware Implementation] ペインで選択されている場合、出力データ型は [Interpret bit-packed values as signed] パラメーターに基づいて sfix(n) または ufix(n) などの理想的な最小 n ビット サイズになります。他のすべての選択の場合、最も小さな利用可能なワード長が n ビットに十分収まる符号付きまたは符号なし整数になります。

ブロックの特性

データ型

Boolean | double | fixed point

多次元信号

なし

可変サイズの信号

あり

詳細

すべて展開する

互換性の考慮事項

すべて展開する

R2020a での動作変更

参照

[1] Proakis, John G., Digital Communications. 3rd ed. New York. McGraw Hill, 1995.

[2] Lee, J. S., and L. E. Miller. CDMA Systems Engineering Handbook. Boston and London. Artech House, 1998.

[3] Golomb, S.W. Shift Register Sequences. Laguna Hills. Aegean Park Press, 1967.

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2006a より前に導入