今すぐ始める—プログラミング経験は不要

MATLAB を今すぐ始めてみましょう。対話的にコマンドを実行すると結果がすぐに表示されます。

>> sqrt(42) 
ans = 
    6.4807

使い慣れた構文で行列演算や配列演算を直接表現できます。

>> A = [7 8 2; 3 2 6; 5 9 4] 
A = 
     7     8     2
     3     2     6
     5     9     4

MATLAB® には、数千もの一般的な数学計算用、科学計算用、工学計算用の組み込み関数が用意されています。

>> B = eig(A) 
B = 
   14.9016 
    2.3000
   -4.2015

さまざまな組み込みプロットから選択して、データを可視化できます。数値、文字列、日付と時刻、カテゴリカル、構造体、テーブルなど、専用のデータ型を使用してデータを表現できます。各データ型に合わせて設計された関数を使用して、一般的なタスクを実行できます。

>> stars = readtable('StarTypes.xlsx',TextType = 'String');
>> stars.Class = categorical(stars.Class) 
stars = 
      Class   Temp         Color        Fraction 
      _____   _____    _____________    ________ 

        O     30000    "Blue"              3e-05 
        B     10000    "Blue White"       0.0013 
        A      7500    "White"             0.006 
        F      6000    "Yellow White"       0.03 
        G      5200    "Yellow"            0.076 
        K      3700    "Light Orange"      0.121 
        M      2400    "Orange Red"       0.7645

MATLAB を使用すると、C、C++、Fortran などの従来言語よりはるかに速くアルゴリズムを開発することができます。変数の宣言、メモリの割り当て、コードのコンパイルは不要です。


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コマンドを組み合わせたスクリプトの作成

コマンドを組み合わせると、作業を自動化するスクリプトを作成できます。このスクリプトには、条件文やループなどの高度なプログラミング構文を追加できます。また、スクリプトをプログラム全体として実行することも、セクションに分割して個別に実行することもできます。ライブエディターを使用すると、実行可能なノートブックとして機能するスクリプトを作成し、出力や可視化を生成元コードの横に表示できます。書式設定されたテキスト、見出し、方程式、画像、ハイパーリンクを使用して作業を記録し、他のユーザーと共有できます。

コマンドを組み合わせてスクリプトを作成 (左)。ライブエディターを使用して、実行可能なノートブックを作成 (右)。

コマンドを組み合わせてスクリプトを作成 (左)。ライブエディターを使用して、実行可能なノートブックを作成 (右)。


再利用可能な関数の記述

関数を使用すると、複雑なプログラムを再利用可能な小さな単位に分割できます。スクリプト内のコードは、再利用可能な関数に自動リファクタリングできます。オプションで関数に名前付きの引数を指定して、使いやすくできます。関数の引数は検証できるため、入力エラーチェック用の複雑なコードを記述する必要はありません。関数によるエラーの管理と修正が可能な言語機能を使用できます。


複数の入出力を持つ関数を記述。関数の引数の検証を使用して、関数のロバスト性を向上

複数の入出力を持つ関数を記述 (上)。関数の引数の検証を使用して、関数のロバスト性を向上 (下)。

無線通信アプリケーションにおける送信機のクラスの例。

オブジェクト指向プログラミングを使用して、実世界のオブジェクトをモデル化し、ソフトウェアの複雑性を管理。

カスタムクラスの作成

オブジェクト指向プログラミングでは、データ (プロパティ) とそのデータを操作する機能 (メソッド) を組み合わせたオブジェクトを定義できます。オブジェクトを使用して実際の機器やシステムの動作をモデル化し、保守や拡張がしやすいコンポーネントにコードをまとめることができます。

MATLAB のクラスでは、特定の種類のオブジェクトを作成するための一連の命令を定義します。クラスには、以下の情報が含まれています。

  • クラスの各オブジェクトのデータを格納するプロパティ
  • クラスの各オブジェクトに対して実行可能な操作を定義するメソッド
  • クラスのプロパティやメソッドの振る舞い、オブジェクトの外部からのアクセス方法
  • 継承関係にあるクラスのスーパークラスとサブクラス

大規模なアプリケーションの開発

プロジェクト、ソース管理の統合、ユニットテスト、継続的な統合とデプロイ、ツールボックスのパッケージ化により、MATLAB を使用して大規模なアプリケーションを開発および保守できます。詳細については、「ソフトウェア開発ツール」をご参照ください。