groundTruthDataSource
グラウンド トゥルース データ ソースを格納するオブジェクト
説明
groundTruthDataSource オブジェクトは、グラウンド トゥルース データのソースを定義します。このオブジェクトを使用して、groundTruth オブジェクトのデータ ソースを指定します。データ ソースにラベルを付けるには、groundTruthDataSource オブジェクトをラベル付けアプリに読み込みます。
作成
構文
説明
イメージ データストアのソース
は、gtSource = groundTruthDataSource(imds)imds によって指定された imageDatastore のグラウンド トゥルース データ ソース オブジェクトを返します。
イメージ コレクションのソース
は、gtSource = groundTruthDataSource(imageFiles)imageFiles によって指定されたイメージ コレクションのグラウンド トゥルース データ ソース オブジェクトを返します。イメージは imread で読み取り可能なファイル形式でなければなりません。
ビデオ ファイルのソース
は、gtSource = groundTruthDataSource(videoName)videoName によって指定されたビデオ ファイルのグラウンド トゥルース データ ソース オブジェクトを返します。ビデオは VideoReader で読み取り可能なファイル形式でなければなりません。
イメージのシーケンスであるビデオのソース
は、gtSource = groundTruthDataSource(imageSeqFolder)imageSeqFolder によって指定されたフォルダー内に配置されたイメージ シーケンスのグラウンド トゥルース データ ソース オブジェクトを返します。
は、指定されたフォルダーに含まれている各イメージの対応するタイムスタンプをもつ、イメージ シーケンスのグラウンド トゥルース データ ソース オブジェクトを返します。gtSource = groundTruthDataSource(imageSeqFolder,timestamps)timestamps は TimeStamps プロパティを設定します。
入力引数
プロパティ
例
ヒント
ビデオベースの
groundTruthDataSourceオブジェクトのgroundTruthオブジェクトは、オペレーティング システムのビデオ読み取り機能に依存します。ビデオ データ ソースを使用して作成されたgroundTruthオブジェクトは、そのオブジェクトを作成するために使用された同じプラットフォームでのみ整合性を維持します。プラットフォーム固有のgroundTruthオブジェクトを作成するには、ビデオをイメージのシーケンスに変換します。
バージョン履歴
R2017a で導入



