メインコンテンツ

一変量連続分布

実数値の分布から標本を計算、当てはめ、生成

"一変量連続分布" は、任意の値になると仮定される単一の連続確率変数をもつ確率分布です。Statistics and Machine Learning Toolbox™ には、一変量連続分布を処理する方法がいくつか用意されています。

  • 分布オブジェクトを作成し、分布オブジェクトの関数を使用します。

  • 分布パラメーターを指定して、分布特有の関数を使用します。関数では、複数の分布についてのパラメーターを受け入れることができます。

  • 特定の分布名と対応するパラメーターを指定して、汎用の分布関数を使用します。

詳細については、確率分布の操作を参照してください。

アプリ

分布フィッター確率分布をデータに当てはめ

ツール

確率分布関数ツール対話による密度および分布のプロット
randtool対話形式の乱数発生

オブジェクト

すべて展開する

ExtremeValueDistribution極値確率分布オブジェクト
GeneralizedExtremeValueDistribution一般化極値確率分布オブジェクト
LogisticDistributionロジスティック確率分布オブジェクト
LoglogisticDistribution対数ロジスティック確率分布オブジェクト
NormalDistribution正規確率分布オブジェクト
HalfNormalDistribution半正規確率分布オブジェクト
LognormalDistribution対数正規確率分布オブジェクト
paretotailsパレート分布の裾をもつ区分的分布
GeneralizedParetoDistribution一般化パレート確率分布オブジェクト
UniformDistribution一様確率分布オブジェクト
LoguniformDistribution対数一様確率分布オブジェクト (R2021b 以降)
BetaDistributionベータ確率分布オブジェクト
BirnbaumSaundersDistributionバーンバウム・サンダース確率分布オブジェクト
BurrDistributionブール確率分布オブジェクト
ExponentialDistribution指数確率分布オブジェクト
GammaDistributionガンマ確率分布オブジェクト
InverseGaussianDistribution逆ガウス確率分布オブジェクト
KernelDistributionカーネル確率分布オブジェクト
NakagamiDistribution仲上確率分布オブジェクト
PearsonDistributionPearson probability distribution object (R2025a 以降)
PiecewiseLinearDistribution区分的線形確率分布オブジェクト
RayleighDistributionレイリー確率分布オブジェクト
RicianDistributionライス確率分布オブジェクト
StableDistribution安定確率分布オブジェクト
tLocationScaleDistributiont 位置-スケール確率分布オブジェクト
TriangularDistribution三角確率分布オブジェクト
WeibullDistributionワイブル確率分布オブジェクト

関数

すべて展開する

makedist確率分布オブジェクトの作成
fitdistデータへの確率分布オブジェクトの近似
cdf累積分布関数
gatherGPU からの Statistics and Machine Learning Toolbox オブジェクトのプロパティの収集
icdf逆累積分布関数
iqr確率分布の四分位数間範囲
mean確率分布の平均
median確率分布の中央値
negloglik確率分布の負の対数尤度
paramci確率分布パラメーターの信頼区間
pdf確率密度関数
plot確率分布オブジェクトのプロット (R2022b 以降)
proflik確率分布のプロファイル尤度関数
qqplot分位数-分位数プロット
random乱数
std確率分布の標準偏差
truncate確率分布オブジェクトの打ち切り
var確率分布の分散
boundary区分的分布境界
cdf累積分布関数
icdf逆累積分布関数
lowerparams下裾のパレート分布のパラメーター
nsegments区分的分布のセグメント数
pdf確率密度関数
random乱数
segment入力値が含まれている区分的分布のセグメント
upperparams上裾のパレート分布のパラメーター
cdf累積分布関数
histfit分布近似をもつヒストグラム
icdf逆累積分布関数
mle最尤推定
mlecov最尤推定量の漸近共分散
pdf確率密度関数
qqplot分位数-分位数プロット
random乱数
betacdfベータ累積分布関数
betapdfベータ確率密度関数
betainvベータ逆累積分布関数
betalike負のベータ対数尤度
betastatベータ分布の平均と分散
betafitベータ パラメーター推定
betarndベータ乱数
chi2cdfカイ二乗累積分布関数
chi2pdfカイ二乗確率密度関数
chi2invカイ二乗逆累積分布関数
chi2statカイ二乗の平均値と分散
chi2gofカイ二乗適合度検定
chi2rndカイ二乗乱数
ncx2cdf非心カイ二乗累積分布関数
ncx2pdf非心度カイ二乗確率密度関数
ncx2inv非心カイ二乗累積分布逆関数
ncx2stat非心度カイ二乗の平均と分布
ncx2rnd非心度カイ二乗の乱数
expcdf指数累積分布関数
exppdf指数確率密度関数
expinv指数逆累積分布関数
explike指数分布の負の対数尤度
expstat指数分布の平均と分散
expfit指数分布のパラメーター推定
exprnd指数乱数
evcdf極値累積分布関数
evpdf極値分布確率密度関数
evinv極値逆累積分布関数
evlike極値の負の対数尤度
evstat極値分布の平均と分散
evfit極値パラメーター推定
evrnd極値分布乱数
gevcdf一般化極値の累積分布関数
gevpdf一般化極値確率密度関数
gevinv一般化極値の逆累積分布関数
gevlike一般化極値の負の対数尤度
gevstat一般化極値の平均と分散
gevfit一般化極値のパラメーター推定
gevrnd一般化極値乱数
fcdfF 累積分布関数
fpdfF 確率密度関数
finvF 逆累積分布関数
fstatF 平均と分散
frndF 乱数
ncfcdf非心 F 累積分布関数
ncfpdf非心度 F 確率密度関数
ncfinv非心 F 累積分布逆関数
ncfstat非心 F 分布の平均と分散
ncfrnd非心度 F の乱数
random乱数
gamcdfガンマ累積分布関数
gampdfガンマ確率密度関数
gaminvガンマ累積分布逆関数
gamlikeガンマの負の対数尤度
gamstatガンマ分布の平均と分散
gamfitガンマ パラメーターの推定値
gamrndガンマ乱数
randg単位スケールをもつガンマ乱数
ksdensity一変量および二変量データのカーネル平滑化関数推定値
mvksdensity多変量データのカーネル平滑化関数推定値
normcdf正規累積分布関数
normpdf正規確率密度関数
norminv逆正規累積分布関数
normlike負の正規対数尤度
normstat正規分布の平均と分散
normfit正規パラメーターの推定
normplot正規確率プロット
normrnd正規乱数
normspec仕様限界をシェーディングした正規密度プロット
logncdf対数正規累積分布関数
lognpdf対数正規の確率密度関数
logninv対数正規累積分布逆関数
lognlike対数正規の負の対数尤度
lognstat対数正規の平均および分散
lognfit対数正規パラメーター推定
lognrnd対数正規乱数
gpcdf一般化パレートの累積分布関数
gppdf一般化パレート確率密度関数
gpinv一般化パレートの逆累積分布関数
gplike一般化パレートの負の対数尤度
gpstat一般化パレートの平均と分散
gpfit一般化パレートのパラメーター推定
gprnd一般化パレート乱数
pearspdfPearson probability density function (R2023b 以降)
pearscdfPearson cumulative distribution function (R2023b 以降)
pearsrndピアソン システムの乱数
pearsinvPearson inverse cumulative distribution function (icdf) (R2025a 以降)
raylcdfレイリー累積分布関数
raylpdfレイリー確率密度関数
raylinvレイリー逆累積分布関数
raylstatレイリー分布の平均と分散
raylfitレイリー パラメーター推定値
raylrndレイリー乱数
nctcdf非心 t 累積分布関数
nctpdf非心度 t 確率密度関数
nctinv非心 t 累積分布逆関数
nctstat非心 t 分布の平均と分散
nctrnd非心度 t の乱数
tcdfスチューデントの t 累積分布関数
tpdfスチューデントの t 確率密度関数
tinvスチューデントの t 逆累積分布関数
tstatスチューデントの t 平均と分散
trndスチューデントの t 乱数
ttest1 標本およびペア標本 t 検定
ttest22 標本 t 検定
rand一様分布の乱数
unifcdf連続一様累積分布関数
unifpdf連続一様確率密度関数
unifinv連続一様逆累積分布関数
unifit連続一様パラメーター推定値
unifstat連続一様の平均と分散
unifrnd連続一様乱数
wblcdfワイブル累積分布関数
wblpdfワイブル確率密度関数
wblinvワイブル逆累積分布関数
wbllikeワイブル負の対数尤度
wblstatワイブル平均と分散
wblfitワイブル パラメーターの推定値
wblrndワイブル乱数
wblplotワイブル確率プロット

トピック

カイ二乗分布

  • カイ二乗分布
    カイ二乗分布は仮説検定で一般的に使用され、特に、適合度についてはカイ二乗検定が利用されます。
  • 非心カイ二乗分布
    非心カイ二乗分布は、カイ二乗分布のより一般的なケースであり、熱力学や信号処理に応用されます。

極値分布

  • 極値分布
    極値分布は、測定値や観測値を表す互いに独立で同一の分布に従う乱数値の大きな集合における最小値あるいは最大値をモデル化するために使用されることが多くあります。
  • 一般化極値分布
    一般化極値分布は、測定値や観測値を表す互いに独立で同一の分布に従う乱数値の大きな集合における最小値あるいは最大値をモデル化するために使用されることが多くあります。

F 分布

  • F 分布
    F 分布は F 検定でしばしば使用されますが、分散分析でも使用頻度の高いものです。
  • 非心 F 分布
    非心 F 分布は、F 分布のより一般的なケースであり、特定の対立仮説に対する仮説検定の検出力を計算するために使用されます。

ロジスティック分布

正規分布

  • 正規分布
    正規分布について学びます。正規分布は 2 パラメーター (平均および標準偏差) の曲線群です。中心極限定理によると、正規分布は、標本サイズが無限大に近づいた場合の、任意の分布から抽出した独立標本の和をモデル化します。
  • 半正規分布
    半正規分布は、折り返された正規分布および打ち切られた正規分布の特殊なケースです。
  • 対数正規分布
    対数正規分布は、対数が正規分布をもつ確率分布です。

"t" 分布

  • 非心 "t" 分布
    非心 "t" 分布は、スチューデントの "t" 分布のより一般的なケースであり、"t" 検定の検出力を計算するために使用されます。
  • スチューデントの "t" 分布
    スチューデント t 分布は、1 つのパラメーター ν (自由度) に依存する曲線群です。
  • "t" 位置-スケール分布
    t 位置-スケール分布は、正規分布よりも厚い裾 (外れ値によりなりやすい) をもつデータの分布のモデル化に有効です。

一様分布

  • 一様分布 (連続)
    一様分布 (矩形分布と呼ばれる場合もあります) は、2 つの境界パラメーター間に一定の確率分布関数が存在することで知られています。
  • 対数一様分布
    対数一様分布 (逆数分布とも呼ばれます) は、2 つの境界パラメーターの間で、変数値の逆数に比例する密度をもちます。

ワイブル分布

  • ワイブル分布
    ワイブル分布は、材料の破壊強度をモデル化するのに適した解析ツールです。現在は、信頼性や寿命のモデル化に適用されています。
  • 3 パラメーター ワイブル分布
    スケール、形状、および位置のパラメーターをもつ 3 パラメーター ワイブル分布の最尤推定 (MLE) を求める。

その他の分布

  • ベータ分布
    ベータ分布は、区間 [0,1] でのみ非ゼロになる曲線群として表されます。
  • バーンバウム・サンダース分布
    バーンバウム・サンダース分布は、当初、ストレスと歪みを繰り返し受けた材料の寿命のモデルとして提案されました。この場合、大きなひびが広がることで、最終的に材料が破壊されます。
  • ブール型 XII 分布
    ブール型 XII 分布は、正の実数直線上の分布の 3 パラメーター群です。
  • 指数分布
    指数分布は時間の経過とともに無作為に発生する事象のモデル化に使用されます。主に寿命の研究に使われています。
  • ガンマ分布
    ガンマ分布は、指数分布した確率変数の和のモデルです。
  • 逆ガウス分布
    Wald 分布としても知られる、逆ガウス分布は、正 (非負) に歪んでいるデータのモデル化に使われます。
  • カーネル分布
    カーネル分布は、確率変数の確率密度関数のノンパラメトリック表現です。
  • 仲上分布
    通信理論において、仲上分布は複数の経路で受信機に到達する散乱信号をモデル化するために使用されます。
  • 一般化パレート分布
    一般化パレート分布は、ある分布の極端な事象をモデル化するために使用されます。
  • ピアソン分布
    ピアソン分布は 4 パラメーターの柔軟な分布です。任意の平均、標準偏差、歪度、および尖度をもちます。
  • 区分的線形分布
    区分線形分布は、標本データから取得される既知の cdf 値を線形に結合することで、累積分布関数 (cdf) のノンパラメトリック表現を生成します。
  • レイリー分布
    レイリー分布は、ワイブル分布の特殊なケースであり、通信理論に応用されます。
  • ライス分布
    通信理論において、ライス分布は複数の経路で受信機に到達する散乱信号をモデル化するために使用されます。
  • 安定分布
    安定分布は、大きい裾および歪度のモデル化に適している確率分布のクラスです。
  • 三角分布
    三角分布は、使用できる標本データが制限されている場合に、確率分布の単純化された表現を提供します。

使用方法