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String Constant

指定された string の出力

  • String Constant block

ライブラリ:
Simulink / String

説明

String Constant ブロックは、[string] パラメーターで指定された string を出力します。型が string の定数が必要な場合はこのブロックを使用します。

端子

出力

すべて展開する

出力 string。スカラーとして指定します。

データ型: string

パラメーター

すべて展開する

入力 string。スカラーとして指定します。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: String
型: 文字ベクトル
値: '"Hello!"' | スカラー
既定の設定: '"Hello!"'

出力データ型。最大長のない文字列を指定するために string データ型を使用して指定します。

最大長をもつ string データ型を指定するには、stringtype(N) を指定します。たとえば、stringtype(31) は、最大長が 31 文字の string データ型を作成します。

[データ型アシスタントを表示] ボタン をクリックして、データ型の属性の設定に役立つ [データ型アシスタント] を表示します。詳細は、データ型アシスタントを利用したデータ型の指定を参照してください。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: OutDataTypeStr
型: 文字ベクトル
値: 'string' | <data type expression>
既定の設定: 'string'

関数 stringtype を、たとえば stringtype(31) のように使用します。

依存関係

[データ型アシスタントを表示] ボタンをクリックすると、このパラメーターが有効になります。

ブロックの特性

データ型

string

直達

いいえ

多次元信号

いいえ

可変サイズの信号

いいえ

ゼロクロッシング検出

いいえ

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2018a で導入