To String
入力信号を string 信号に変換
ライブラリ:
Simulink /
String
説明
To String ブロックは、入力信号から string 信号を生成します。たとえば、この信号を使用して、論理値 1
または 0
を、等価な string である "false"
または "true"
に変換することを検討します。
To String ブロックでは、列挙型ごとに共有関数を生成することにより、列挙に対する効率的なコードが生成されます。列挙の詳細については、Simulink 列挙型を参照してください。
ブロックから生成されたコードを MinGW® コンパイラでコンパイルすると、コンパイルされたコードを実行した際に、浮動小数点入力について、標準とは異なる結果になることがあります。たとえば、数値入力の 501.987
に対して、想定される string "5.019870e+02"
ではなく、string "5.019870e+002"
が返されます。
端子
入力
出力
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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