Hit Crossing
クロッシング ポイントの検出
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説明
Hit Crossing ブロックは、入力が [ヒット クロッシング方向] プロパティで指定された方向で [ヒット クロッシング オフセット] パラメーター値に達した瞬間を検出します。
1 または 0 の信号、メッセージ、または関数呼び出しイベントを出力するようにブロックを構成できます。詳細については、出力を参照してください。
例
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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ヒント
Hit Crossing ブロックがメッセージを出力するように構成されており、出力信号が次の場合
参照モデルに入るか、参照モデルから出る
Stateflow チャートの入力に供給されている
メッセージ信号用のバス オブジェクトを作成する必要があります。MATLAB コマンド ウィンドウで、Simulink.createHitCrossMessage を実行してチェックし、必要に応じてベース ワークスペースでヒット クロッシング メッセージのバス オブジェクトを作成します。
対応する端子のデータ型を [Bus: HitCrossMessage] に設定します。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入

