ドキュメンテーション

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シリアル ポート デバイス

シリアル ポートに接続されたデバイスの読み取りと書き込み

シリアル通信は、2 つ以上のデバイス間での通信に対する最も一般的な低水準のプロトコルです。通常、デバイスの 1 つはコンピューターですが、相手側のデバイスにはモデム、プリンター、別のコンピューター、またはオシロスコープや関数発生器などの科学的機器が考えられます。多くのシリアル ポート アプリケーションでは、シリアル ポートの仕組みに関する詳しい知識がなくても装置と通信ができます。MATLAB ワークスペースで作成するシリアル ポート オブジェクト serial を介して通信が確立されます。シリアル オブジェクトの作成の詳細については、シリアル ポート オブジェクトの作成を参照してください。

データの読み取りまたは書き込みを行うには、シリアル ポート オブジェクトと機器の両方が同一の通信設定でなければなりません。詳細については、通信設定の構成を参照してください。

関数

delete (serial)メモリからシリアル ポート オブジェクトを削除
fclose (serial)デバイスからシリアル ポート オブジェクトを切断
fgetl (serial)デバイスから ASCII テキストの行を読み取って終端子を削除
fgets (serial)終端子を含む 1 行のテキストをデバイスから読み込む
fopen (serial)シリアル ポート オブジェクトをデバイスに接続
fprintf (serial)テキストをデバイスに書き込む
fread (serial)デバイスからバイナリ データを読む
fscanf (serial)デバイスから ASCII データを読み取り、テキストとして書式化する
fwrite (serial)バイナリ データをデバイスに書き込む
get (serial)シリアル ポート オブジェクトのプロパティ
isvalid (serial)シリアル ポート オブジェクトが有効であるかどうかを判定する
readasyncデバイスから非同期でデータを読み込む
serialシリアル ポート オブジェクトの作成
serialbreakシリアル ポートに接続しているデバイスを切断する指示を送る
seriallistシステムに接続されているシリアル ポートのリスト
set (serial)シリアル ポート オブジェクト プロパティの作成または表示
stopasync非同期の読み込みおよび書き込み操作を停止
clear (serial)MATLAB ワークスペースからシリアル ポート オブジェクトを削除
disp (serial)シリアル ポート オブジェクトの情報を表示
instrcallbackイベントが発生したときのイベント情報
instrfindメモリから MATLAB ワークスペースにシリアル ポート オブジェクトを読み込む
instrfindall表示可能および非表示のシリアル ポート オブジェクトを検出
load (serial)シリアル ポート オブジェクトや変数を MATLAB のワークスペースに読み込み
length (serial)シリアル ポート オブジェクトの配列の長さ
recordデータとイベント情報をファイルに記録
save (serial)シリアル ポート オブジェクトと変数をファイルに保存
size (serial)シリアル ポート オブジェクト配列のサイズ

トピック

機能およびサポートされているインターフェイスとプラットフォーム

シリアル ポート機能、サポートされるインターフェイスとプラットフォーム。

シリアル ポートの概要

シリアル ポート インターフェイス標準、信号とピンの割り当て、シリアル データ形式、使用しているプラットフォームのシリアル ポート情報の検索。

シリアル I/O 入門

これらの例はシリアル ポート インターフェイスの開始に役立ちます。

シリアル ポート オブジェクトの作成

シリアル I/O デバイスを表す MATLAB® オブジェクトを作成します。オブジェクト作成中にプロパティ値を構成することができます。

デバイスへの接続

MATLAB とシリアル I/O デバイス間の接続を確立します。

通信設定の構成

ボー レートの値、シリアル データの形式、パリティ チェック、その他のシリアル プロパティを設定できます。

データの読み取りと書き込み

デバイスへのデータの書き込みとデバイスからのデータの読み取りができます。データにはテキストまたはバイナリを使用できます。

イベントとコールバック

イベントを使用することで、シリアル ポート通信の能力やフレキシビリティを拡張できます。イベントは、条件が満たされた後に発生し、1 つまたは複数のコールバックを引き起こす場合があります。

制御ピン

制御ピンを使用すると、接続されているデバイスの存在を知らせ、データの流れを制御することができます。

デバッグ: 情報をディスクに記録

情報をディスクに保存するとシリアル ポート セッションを永続的に記録できるため、アプリケーションを簡単にデバッグできます。シリアル ポート オブジェクトがデバイスに接続されている場合は、値の数、データ、イベント情報などの情報をディスク ファイルに記録できます。

保存と読み込み

シリアル ポート オブジェクトの保存と読み込みができます。

切断とクリーンアップ

シリアル通信が完了した後、シリアル ポート オブジェクトをデバイスから切断し、オブジェクトをメモリおよびワークスペースから削除する必要があります。

プロパティ リファレンス

データの読み取りと書き込み、通信の設定、コールバックの実行、その他のタスクにシリアル ポート プロパティを使用できます。このプロパティについてはここで詳細に説明します。