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serialport

シリアル ポートへの接続

説明

serialport オブジェクトは、シリアル ポートと通信するためのシリアル クライアントを表します。オブジェクトの作成後、ドット表記を使用してプロパティを設定します。

作成

説明

s = serialport(port,baudrate) は、port で指定されたシリアル ポートにボー レート baudrate で接続します。

s = serialport(port,Name,Value) はシリアル ポートに接続し、オプションの名前と値のペアを使用して追加のプロパティを設定します。

引数のない s = serialport は、最後にクリアした serialport オブジェクト インスタンスのプロパティ設定を使用してシリアル ポートに接続します。保持されるプロパティは、PortBaudRateByteOrderFlowControlStopBitsDataBitsParityTimeout および Terminator です。プロパティを参照してください。

入力引数

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シリアル ポート名。string または文字ベクトルとして指定します。接続されているポートのリストを取得するには、serialportlist を使用します。

例: "COM2"

シリアル通信のボー レート。double として指定します。

例: 9600

名前と値のペアの引数

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

名前と値のペアを使用して、DataBitsParityStopBitsFlowControlByteOrder および Timeout オブジェクトのプロパティを設定できます。これらのデータ型と指定可能な値については、プロパティを参照してください。

例: "Timeout",30

プロパティ

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このプロパティは読み取り専用です。

接続用シリアル ポート。string または文字ベクトルとして返されます。

例: "COM1"

データ型: string

通信速度 (bit/s)。double の正の整数として返されます。

例: 14400

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

データが失われたか書き込まれたかをチェックするためのパリティ。"none""even" または "odd" として返されます。

例: "odd"

データ型: char | string

データの 1 文字を表すビット数。876 または 5 として返されます。

例: 8

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

1 文字の終わりまたは伝送全体の終わりを示すビットのパターン。11.5 または 2 として返されます。

例: 1

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

データ伝送速度の管理モード。"none""hardware" または "software" として返されます。

例: "software"

データ型: char | string

大きい数値に複数のバイトを配置する順序。"little-endian" または "big-endian" として返されます。

例: "little-endian"

データ型: char | string

読み取り操作と書き込み操作の完了までの許容時間 (秒単位)。数値として返されます。

例: 60

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

このプロパティは読み取り専用です。

読み取り可能なバイト数。数値として返されます。

例: 1024

データ型: double

このプロパティは読み取り専用です。

シリアル ポートに書き込まれるバイト数。数値として返されます。

例: 512

データ型: double

読み取り行および書き込み行の終端文字。"LF""CR" または "CR/LF" として返されます。このプロパティは、関数 configureTerminator を使用して設定します。

例: "CR"

データ型: char | string

使用可能なバイト数のコールバック関数。関数ハンドルとして返されます。コールバックは、特定のバイト数または終端子を受信することによりトリガーされます。このプロパティは、関数 configureCallback を使用して設定します。

例: @myFun

データ型: function_handle

コールバックをトリガーするデータのバイト数。double として返されます。この値は、BytesAvailableFcnMode プロパティが "byte" である場合にのみ使用されます。これらのプロパティは、関数 configureCallback を使用して設定します。

例: 128

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

使用可能なバイト数のコールバック トリガー モード。"off""byte" または "terminator" として返されます。この設定は、コールバックがオフか、バイト数によってトリガーされるか、または終端子によってトリガーされるかを決定します。このプロパティは、関数 configureCallback を使用して設定します。

例: "off"

データ型: char | string

エラーによりトリガーされるコールバック関数。関数ハンドルとして返されます。

例: @myErrFun

データ型: function_handle

ユーザー データの汎用プロパティ。任意の型として返されます。

例: datetime()

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical | char | string | struct | table | cell | function_handle | categorical | datetime | duration | calendarDuration | fi
複素数のサポート: あり

オブジェクト関数

readシリアル ポートからのデータの読み取り
readlineシリアル ポートからの ASCII 文字列データ行の読み取り
writeシリアル ポートへのデータの書き込み
writelineシリアル ポートへの ASCII データ行の書き込み
flushシリアル ポート バッファーのフラッシュ
configureTerminatorシリアル ポートでの ASCII 文字列通信の終端子を設定
configureCallbackシリアル ポートのコールバック関数とトリガーの設定
getpinstatusシリアル ピンのステータスの取得
setRTSシリアル RTS ピンをセット
setDTRシリアル DTR ピンをセット

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COM3 シリアル ポートから uint32 データ値を 16 個読み取ります。

s = serialport("COM3",9600,"Timeout",5);
data = read(s,16,"uint32");

参考

関数

R2019b で導入