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serialport
説明
serialport
オブジェクトは、シリアル ポートと通信するためのシリアル クライアントを表します。オブジェクトの作成後、ドット表記を使用してプロパティを設定します。
作成
説明
は、s
= serialport(port
,baudrate
)port
で指定されたシリアル ポートにボー レート baudrate
で接続します。
はシリアル ポートに接続し、オプションの名前と値のペアを使用して追加のプロパティを設定します。s
= serialport(port
,baudrate
,Name,Value
)
引数のない
は、最後にクリアした s
= serialportserialport
オブジェクト インスタンスのプロパティ設定を使用してシリアル ポートに接続します。保持されるプロパティは、Port
、BaudRate
、ByteOrder
、FlowControl
、StopBits
、DataBits
、Parity
、Timeout
および Terminator
です。プロパティを参照してください。
入力引数
プロパティ
オブジェクト関数
read | シリアル ポートからのデータの読み取り |
readline | シリアル ポートからの ASCII 文字列データ行の読み取り |
write | シリアル ポートへのデータの書き込み |
writeline | シリアル ポートへの ASCII データ行の書き込み |
serialbreak | Send break to device connected to serial port |
flush | シリアル ポート デバイスのバッファーをクリア |
configureTerminator | シリアル ポートとの ASCII 文字列通信の終端文字を設定 |
configureCallback | シリアル ポート デバイスと通信するためのコールバック関数とトリガー条件の設定 |
getpinstatus | シリアル ピンのステータスの取得 |
setRTS | シリアル RTS ピンをセット |
setDTR | シリアル DTR ピンをセット |
例
バージョン履歴
R2019b で導入