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カスタム UI コンポーネントの作成

アプリで使用する再利用可能な独自のカスタム UI コンポーネントを作成する

独自のカスタム UI コンポーネントを作成して、アプリで使用するか、他のユーザーと共有します。カスタム コンポーネントを使用して既存の UI コンポーネントの機能を拡張し、大規模なアプリを独立した維持可能な部分に分割したり、ユーザーが複数のアプリ間でコンポーネントをカスタマイズして再利用するためのインターフェイスを設計したりできます。カスタム コンポーネントを App Designer で対話形式で作成するか、ComponentContainer 基底クラスのサブクラスを作成してプログラムにより作成します。どちらの場合でも、App Designer アプリで対話形式で使用するコンポーネントを構成できます。

クラス

matlab.ui.componentcontainer.ComponentContainer カスタム UI コンポーネント オブジェクトの開発の基底クラス (R2020b 以降)

メソッド

setupコンポーネント コンテナー サブクラスのインスタンスの設定
updateプロパティの設定後に UI コンポーネント コンテナー サブクラスのインスタンスを更新

関数

appdesigner.customcomponent.configureMetadataConfigure custom UI component for use in App Designer (R2021a 以降)
appdesigner.customcomponent.removeMetadataRemove custom UI component from App Designer (R2021a 以降)

トピック

App Designer でのコンポーネントの作成

プログラミングによるコンポーネントの作成

コンポーネントの作成と共有

注目の例