sfi
符号付き固定小数点数値オブジェクトの作成
構文
説明
は既定のコンストラクターで、値をもたない、語長が 16 ビット、小数部の長さが 15 ビットの符号付き a
= sfifi
オブジェクトを返します。
コンストラクター関数 sfi
で作成された fi
オブジェクトには、データ プロパティ、fimath
プロパティ、および numerictype
プロパティが含まれます。これらのプロパティの詳細については、fi オブジェクト プロパティ、fimath オブジェクト プロパティ、およびnumerictype オブジェクト プロパティを参照してください。
コンストラクター関数 sfi
で作成された fi
オブジェクトには、ローカル fimath
オブジェクトがありません。既定の fimath 設定を使用しない場合は、この fi
オブジェクトに fimath
オブジェクトを付加できます。詳細については、fimath オブジェクトの作成を参照してください。
は、値が a
= sfi(v
)v
、語長が 16 ビット、小数部の長さが最高精度の符号付き固定小数点オブジェクトを返します。最高精度が得られるのは、所定の語長で値 v
が保持されるように小数部の長さが自動的に設定されている場合です。
は、値が a
= sfi(v
,w
,slopeadjustmentfactor
,fixedexponent
,bias
)v
、語長が w
、slopeadjustmentfactor
、fixedexponent
、および bias
の符号付き固定小数点オブジェクトを返します。
例
入力引数
拡張機能
バージョン履歴
R2009b で導入
参考
fi オブジェクト プロパティ | 固定小数点データの表示 | fi オブジェクトのキャスト | fi
| fimath
| fipref
| isfimathlocal
| numerictype
| quantizer
| ufi