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fipref

固定小数点設定の指定

構文

P = fipref
P = fipref(...'PropertyName',PropertyValue...)

説明

コンストラクター関数 fipref は次のように使用することができます。

  • P = fipref は既定の fipref オブジェクトを作成します。

  • P = fipref(...'PropertyName',PropertyValue...) では、プロパティ名とプロパティ値のペアを使用してオブジェクトの属性を設定することができます。

fipref オブジェクトのプロパティは以下のとおりです。これらのプロパティの詳細は、fipref オブジェクト プロパティを参照してください。

  • FimathDisplayfi オブジェクトのローカルな fimath 属性の表示オプション。fi オブジェクトにローカル fimath が存在しない場合、その fimath 属性が表示されることはありません。

  • DataTypeOverride — データ型オーバーライドのオプション。

  • DataTypeOverrideAppliesTo— データ型オーバーライド設定の適用方法。

  • LoggingModefi オブジェクトで実行する演算のログ オプション。

  • NumericTypeDisplayfi オブジェクトの数値型属性の表示オプション。

  • NumberDisplayfi オブジェクトの値の表示オプション。

この fipref 設定は MATLAB® セッション全体を通じて維持されます。セッション中に既定の設定に戻すには、reset(fipref) を使用します。後続の MATLAB セッション用に表示設定を保存するには、savefipref を使用します。

このドキュメンテーションのほとんどのサンプル コードで使用されている表示設定についての詳細は、固定小数点データの表示を参照してください。

例 1

以下のように入力します。

P = fipref

これで既定の fipref オブジェクトが作成されます。

P =
 
         NumberDisplay: 'RealWorldValue'
    NumericTypeDisplay: 'full'
         FimathDisplay: 'full'
           LoggingMode: 'Off'
      DataTypeOverride: 'ForceOff'

例 2

コンストラクター関数 fipref の引数の後にプロパティを含めることにより、オブジェクト作成時に fipref オブジェクトのプロパティを設定できます。たとえば、NumberDisplaybin に、NumericTypeDisplayshort に設定するには次のようにします。

P = fipref('NumberDisplay','bin',...
   'NumericTypeDisplay', 'short')
 
P =
 
         NumberDisplay: 'bin'
    NumericTypeDisplay: 'short'
         FimathDisplay: 'full'
           LoggingMode: 'Off'
      DataTypeOverride: 'ForceOff'

R2006a より前に導入