Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

Java パッケージの統合

コンパイルされた MATLAB® 関数を Java® アプリケーションに統合する

MATLAB Compiler SDK™ では、コンパイルされた MATLAB 関数を Java アプリケーションと統合するにあたり、MATLAB Runtime の初期化、コンパイルされた MATLAB 関数の MATLAB Runtime への読み込み、および Java と MATLAB 間で渡されるデータの管理を行う API を組み合わせて使用します。

Java のパッケージとアプリケーションは、大規模なエンタープライズ環境や Web 環境のアプリケーションに対し、移植可能でスケーラブルなソリューションを提供します。生成されたパッケージは、MATLAB Runtime がインストールされているエンタープライズ環境や Web 環境にデプロイできます。

Java Remote Method Invocation (RMI) は、Java オブジェクトによって別の Java 仮想マシン (JVM) のオブジェクトを呼び出せるようにする API のセットです。RMI を使用して、クライアント/サーバー アプリケーション、分散アプリケーション、および Web アプリケーションを開発します。このようなアプリケーションでは、MATLAB 関数を直接呼び出すアプリケーションの部分にのみ MATLAB Runtime が必要です。アプリケーションの他の部分は、ネイティブな Java データ型で操作できます。

関数

compiler.build.javaPackageMATLAB の外部でデプロイする Java パッケージの作成 (R2021a 以降)
compiler.build.JavaPackageOptionsJava パッケージのビルド オプション (R2021a 以降)
mcrinstaller現在のプラットフォームに対応する MATLAB Runtime インストーラーのバージョンと場所の情報を表示
mcrversionMATLAB のバージョンに対応する MATLAB Runtime のバージョン番号を返す

Java API ドキュメンテーション

トピック

要件とハイライト

作成および Java との統合

サンプル アプリケーション

データ管理

デプロイについての考慮事項

Remote Method Invocation

Java パッケージのトラブルシューティング