comm.RaisedCosineTransmitFilter
レイズド コサイン FIR フィルターを使用した信号の内挿によるパルス整形の適用
説明
comm.RaisedCosineTransmitFilter System object™ は、レイズド コサイン有限インパルス応答 (FIR) フィルターを使用して、入力信号を内挿することによってパルス整形を適用します。FIR フィルターは、(FilterSpanInSymbols × OutputSamplesPerSymbol + 1) タップ係数をもちます。
レイズド コサイン FIR フィルターを使用して入力信号を内挿してパルス整形を適用するには、次のようにします。
- comm.RaisedCosineTransmitFilterオブジェクトを作成し、そのプロパティを設定します。
- 関数と同様に、引数を指定してオブジェクトを呼び出します。 
System object の機能の詳細については、System object とはを参照してください。
作成
説明
txfilter = comm.RaisedCosineTransmitFilter
txfilter = comm.RaisedCosineTransmitFilter(Name,Value)comm.RaisedCosineTransmitFilter('FilterSpanInSymbols',15) では、フィルター スパンが 15 シンボルに設定されたレイズド コサイン送信フィルター System object が設定されます。
プロパティ
使用法
入力引数
出力引数
オブジェクト関数
オブジェクト関数を使用するには、System object を最初の入力引数として指定します。たとえば、obj という名前の System object のシステム リソースを解放するには、次の構文を使用します。
release(obj)
例
拡張機能
バージョン履歴
R2013b で導入




