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biplot

構文

biplot(coefs)
h = biplot(coefs,'Name',Value)

説明

biplot(coefs) は、行列 coefs 内の係数のバイプロットを作成します。バイプロットは、coefs が 2 列の場合は 2 次元で、3 列の場合は 3 次元になります。coefs は、通常、pca または pcacov で作成される主成分係数、または factoran で推定される因子負荷量を含みます。バイプロットの軸は、主成分または潜在因子 (coefs の列) を表し、観測された変数 (coefs の行) はベクトルとして表されます。

バイプロットは、最初の 2 つまたは 3 つの主成分に影響する各変数の値の大きさと符号と、各観測がこれらの成分の項目をどのように表しているかを可視化できます。

biplot は符号規則を課し、coefs の各列で最も大きな要素が正になるようにします。これによって、coefs のベクトルの一部は逆方向に反転しますが、これによってプロットが読みやすくなる場合も多くあります。係数ベクトルの符号を変更しても意味は変わらないため、プロットの解釈は影響を受けません。

biplot では、プロットに収まるようにスコアをスケーリングします。各スコアをすべてのスコアの最大絶対値で除算してから、coefs の最大係数長を乗算します。次に、biplotcoefs の符号規則に従って得点座標の符号を変更します。

h = biplot(coefs,'Name',Value) は、1 つまたは複数の名前と値の入力のペアを指定し、biplot によって作成されたグラフィックス オブジェクトのハンドルの列ベクトルを返します。h には、変数 (line ハンドル、マーカーのハンドル、テキストのハンドルの順)、観測値 (存在する場合、マーカーのハンドル、テキストのハンドルの順)、および軸の line に対応するハンドルがこの順番で含まれます。

入力引数

名前と値のペアの引数

'Scores'

coefs とバイプロット内の行列 scoresscores の両方をプロットします。scores は、通常、pca で作成された主成分スコアまたは factoran で推定された因子スコアを含みます。各観測 (scores の行) は、バイプロットの点として表されます。

'VarLabels'

文字配列、string 配列または cell 配列 varlabels のテキストで各ベクトル (変数) にラベルを付けます。

'ObsLabels'

データ カーソルを表示するときの観測値名として、文字配列、string 配列または cell 配列 obslabels 内のテキストを使用します。

'Positive'

  • true — バイプロットを正の四分円 (2 次元) または八分円 (3 次元) に制限します。

  • false — すべての座標でバイプロットを範囲 +/- max(coefs(:)) 外にします。

既定値: false

'PropertyName'

関数 biplot によって作成されるすべての Line のプロパティ グラフィックス オブジェクトにオプションのプロパティの名前と値のペアを指定します。

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標本データを読み込みます。

load carsmall

可変行列を定義し、値が欠損している行を削除します。

x = [Acceleration Displacement Horsepower MPG Weight];
x = x(all(~isnan(x),2),:);

データの主成分分析を実行します。

[coefs,score] = pca(zscore(x));

最初の 3 つの主成分の空間にデータと元の変数を表示します。

vbls = {'Accel','Disp','HP','MPG','Wgt'};
biplot(coefs(:,1:3),'Scores',score(:,1:3),'Varlabels',vbls);

R2006a より前に導入