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slTuner インターフェイスの調整ブロックのリストからブロックを削除
slTuner
removeBlock(st,blk)
例
removeBlock(st,blk) は、slTuner インターフェイス st の調整ブロックのリストから、指定のブロックを削除します。blk を指定して単一または複数のブロックを削除できます。
st
blk
removeBlock によって、st に関連付けられた Simulink® モデルが変更されることはありません。
removeBlock
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scdcascade モデルの slTuner インターフェイスを作成します。C1 および C2 を調整ブロックとしてインターフェイスに追加します。
scdcascade
C1
C2
st = slTuner('scdcascade',{'C1','C2'});
st の調整ブロックのリストから C1 を削除します。
removeBlock(st,'C1');
Simulink でモデル化された制御システムを調整するためのインターフェイス。slTuner インターフェイスとして指定します。
st の調整ブロックのリストから削除するブロック。以下のいずれかで指定します。
文字ベクトルまたは string — 絶対ブロック パスか、st の他の調整ブロックの中から該当ブロックを一意に識別できるブロックの部分パスを指定できます。たとえば、blk = 'scdcascade/C1' とします。
blk = 'scdcascade/C1'
文字ベクトルの cell 配列または string 配列 — 複数のブロックを指定します。たとえば、blk = {'C1','C2'} とします。
blk = {'C1','C2'}
正の整数 — ブロックのインデックス。たとえば、blk = 1 とします。
blk = 1
正の整数のベクトル — 複数のブロックのインデックスを指定します。たとえば、blk = [1 2] とします。
blk = [1 2]
調整ブロックに関連付けられている名前またはインデックスを調べるには、st と入力します。MATLAB® コマンド ウィンドウに st の内容が表示されます。これには、調整ブロックの名前が含まれます。
slTuner インターフェイスで使用される "調整ブロック" は、Simulink モデル内のブロックのうち、調整目標を満たすためにパラメーター調整を行うブロックを示します。ゲイン、伝達関数、状態空間モデルなどの線形要素を表現する Simulink ブロックは、ほとんどが調整可能です (調整がサポートされているブロックの完全なリストは、調整された Simulink ブロックをパラメーター化する方法を参照してください)。また、SubSystem ブロックや S-Function ブロックなど、より複雑なブロックも、等価の調整可能な線形モデルを指定することで調整可能です。
調整ブロックのパラメーターを調整するには、systune などの調整コマンドを使用します。
systune
slTuner インターフェイスを作成する際に、調整ブロック (たとえば、C1 や C2) を指定しなければなりません。
st = slTuner('scdcascade',{'C1','C2'})
addBlock および removeBlock により、調整ブロックのリストを変更できます。
addBlock
調整ブロックを対話的に操作するには、以下を使用します。
調整ブロックのパラメーター化とその現在の値にアクセスするには、getBlockParam、getBlockValue および getTunedValue。
getBlockParam
getBlockValue
getTunedValue
調整ブロックのパラメーター化とその値を変更するには、setBlockParam、setBlockValue および setTunedValue。
setBlockParam
setBlockValue
setTunedValue
調整ブロックのパラメーター化の現在の値で Simulink モデルのブロックを更新するには、writeBlockValue。
writeBlockValue
addBlock | addOpening | addPoint | slTuner
addOpening
addPoint
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