writeBlockValue
Simulink モデルのブロック値の更新
説明
writeBlockValue(
は、st
)slTuner
インターフェイス st
の調整パラメーターの値を st
に記述されている Simulink® モデルに書き込みます。このコマンドを使用して、たとえば、systune
または looptune
で調整した制御システムのパラメーターを検証します。
writeBlockValue
は、調整された値が単純かつ可逆的な方法で表現できないブロックを対象から除外します。たとえば、ユーザー定義の Subsystem ブロックまたは S-Function ブロックを調整するとします。この場合、調整後の値を Subsystem ブロックまたは S-Function ブロックにマッピングする明確な方法がないため、writeBlockValue
ではこのブロックは除外されます。同様に、Gain ブロックを 2 次伝達関数としてパラメーター化する場合、その伝達関数の値が静的ゲインでない限り、このブロックは writeBlockValue
の対象外となります。
例
入力引数
バージョン履歴
R2014a で導入