writeLookupTableData
調整後のルックアップ テーブルの一部を更新
説明
ルックアップ テーブル ブロックを systune
で調整する場合、Simulink® モデルのテーブル データの一部のみを更新するにはこの関数を使用します。この関数はルックアップ テーブルの 1 点あるいは一部を再調整する場合に役立ちます。ルックアップ テーブル全体を更新するには writeBlockValue
を使用してください。
writeLookupTableData(
は、st
,blockid
,breakpoints
)slTuner
インターフェイスから、関連付けられた Simulink モデル内のルックアップ テーブルの一部に調整されたゲイン値を書き込みます。breakpoints
の各行が、ルックアップ テーブル内の更新するエントリを特定します。blockid
は、slTuner
インターフェイスの TunedBlocks
プロパティ内の単一ブロックを特定しなければなりません。
例
入力引数
ヒント
writeBlockValue
を使用してモデル内の他の再調整ブロックを更新する場合、この関数で更新されるブロックのリストから、ルックアップ テーブルblockid
を除外します。
バージョン履歴
R2017b で導入