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simulinkproject

(非推奨) プロジェクトを開いてプロジェクト オブジェクトを取得する

simulinkproject は推奨されません。代わりに currentProject または openProject を使用してください。詳細については、互換性についての考慮事項を参照してください。

説明

simulinkproject は、プロジェクトを開くか、既に開いている場合はツールにフォーカスを移します。ツールを開いた後、[プロジェクト] タブを使用して、プロジェクトを作成するか、最近のプロジェクトにアクセスできます。

simulinkproject(projectPath) は、projectPath のプロジェクト ルートにあるファイルまたはフォルダーで指定されたプロジェクトを開き、プロジェクトにフォーカスを移します。

proj = simulinkproject は、コマンド ラインでプロジェクトを操作するのに使用できるプロジェクト オブジェクト proj を返します。他のプロジェクト関数を使用する前に、プロジェクト オブジェクトを取得する必要があります。

proj = simulinkproject(projectPath) は、projectPath で指定されたプロジェクトを開き、プロジェクト オブジェクトを返します。

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プロジェクト ツールを開きます。

simulinkproject

.prj ファイルのパス、または、作業中の .SimulinkProject フォルダーと .prj ファイルを含むフォルダーのいずれかを指定します。プロジェクトが開き、プロジェクトにフォーカスを移します。

simulinkproject('C:/projects/project1/')

指定したプロジェクトを開き、コマンド ラインでプロジェクトを操作するためのプロジェクト オブジェクトを取得します。起動スクリプトが MATLAB® デスクトップからフォーカスを移すウィンドウを開くのを回避するには、関数 simulink の代わりに start_simulink を使用し、uiopen の代わりに出力引数を指定した simulinkproject を使用します。uiopen(myproject.prj) を使用する場合、この関数は出力引数をもたない simulinkproject を呼び出し、プロジェクトにフォーカスを移します。

start_simulink
proj = simulinkproject('C:/projects/project1/myproject.prj')

機体のプロジェクトを開き、コマンド ラインでプロジェクトを操作/確認するためのプロジェクト オブジェクトを作成します。

sldemo_slproject_airframe
proj = simulinkproject
proj = 

  ProjectManager with properties:

             Name: 'Simulink Project Airframe Example'
      Information: [1x1 slproject.Information]
     Dependencies: [1x1 slproject.Dependencies]
       Categories: [1×1 slproject.Category]
            Files: [1×31 slproject.ProjectFile]
        Shortcuts: [1×7 slproject.Shortcut]
      ProjectPath: [1×7 slproject.PathFolder]
ProjectReferences: [1×0 slproject.ProjectReference]
     StartupFiles: [1×0 slproject.StartupFile]
    ShutdownFiles: [1×0 slproject.ShutdownFile]
       RootFolder: 'C:\slexamples\airframe11'

プロジェクトで何ができるか調べます。

methods(proj)
Methods for class slproject.ProjectManager:


addFile                       
addFolderIncludingChildFiles  
addPath                       
addReference                  
addShortcut                   
addShutdownFile                    
addStartupFile
close                         
createCategory                
export                        
findCategory                  
findFile                      
isLoaded                      
listModifiedFiles             
listRequiredFiles             
refreshSourceControl          
reload                        
removeCategory                
removeFile                    
removePath                    
removeReference               
removeShortcut
removeShutdownFile
RemoveStartupFile   

関数 simulinkproject を使用してプロジェクト オブジェクトを取得したら、プロジェクトのプロパティを調べることができます。

プロジェクト ファイルを確認します。

files = proj.Files
files = 

  1x31 ProjectFile array with properties:

    Path
    Labels
    Revision
    SourceControlStatus

このリストにあるファイルにアクセスするためのインデックスを作成します。次のコマンドでは、ファイル番号 14 のファイルが取得されます。各ファイルには、ファイルのパス、ファイルに付けられたラベルおよびソース管理情報を示すプロパティがあります。

proj.Files(15)
ans = 

  ProjectFile with properties:

      Path: 'C:\slexamples\airframe24\models\DigitalControl.slx'
                 Labels: [1x1 slproject.Label]
               Revision: '2'
    SourceControlStatus: Unmodified

ファイルのラベルを調べます。

proj.Files(15).Labels
ans = 

  Label with properties:

File: 'C:\slexamples\airframe24\models\DigitalControl.slx'
        DataType: 'none'
            Data: []
            Name: 'Design'
    CategoryName: 'Classification'

名前を指定して、特定のファイルを取得します。

myfile = findFile(proj,'models/AnalogControl.slx')
myfile = 

  ProjectFile with properties:

  Path: 'C:\slexamples\airframe24\models\AnalogControl.slx'
                 Labels: [1×1 slproject.Label]
               Revision: '2'
    SourceControlStatus: Unmodified

ファイルで何ができるか調べます。

methods(myfile)
Methods for class slproject.ProjectFile:

addLabel     findLabel    removeLabel

ファイルの依存関係を更新します。

update(proj.Dependencies)

プロジェクトは依存関係の解析を実行し、プロジェクト ファイル間の既知の依存関係を更新します。

変更されたファイルと依存関係を含むプロジェクト ファイルの取り扱いの詳細については、スクリプトを使用した Simulink プロジェクト タスクの自動化を参照してください。

入力引数

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.prj プロジェクト ファイルへの絶対パス、プロジェクトのルート フォルダーへのパスまたはプロジェクトのルートの下にあるサブフォルダーやファイルへのパス。文字ベクトルとして指定します。

例: 'C:/projects/project1/myProject.prj'

例: 'C:/projects/project1/'

出力引数

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プロジェクト オブジェクトとして返されたプロジェクト。プロジェクト オブジェクトを使用して、現在開いているプロジェクトをコマンド ラインで操作します。

proj 出力引数のプロパティ。

プロジェクトのプロパティ説明
Categoriesプロジェクト ラベルのカテゴリ
DependenciesMATLAB ダイグラフ オブジェクト内のプロジェクト ファイル間の依存関係
Filesプロジェクト ファイルのパスと名前
Information説明、ソース管理の統合、リポジトリの場所、最上位プロジェクトであるかどうかなど、プロジェクトに関する情報
Nameプロジェクト名
ProjectPath

プロジェクトが MATLAB パス上に配置するフォルダー 

ProjectReferences参照プロジェクトを含むフォルダー。参照プロジェクト用の読み取り専用プロジェクト オブジェクトが含まれます。 
RootFolderプロジェクトのルート フォルダーの絶対パス
Shortcutsこのプロジェクト内のショートカットの配列
ShutdownFilesこのプロジェクト内のシャットダウン ファイルの配列
StartupFilesこのプロジェクト内の起動ファイルの配列

ヒント

または、slproject.loadProject を使用してプロジェクトを読み込むこと、slproject.getCurrentProjects を使用してプロジェクト オブジェクトを取得することが可能です。プロジェクトを開き、そのプロジェクトを対話式に調べるには、関数 simulinkproject を使用します。プロジェクトのオートメーション スクリプトでは、slproject.getCurrentProjects および slproject.loadProject を使用します。

互換性についての考慮事項

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R2019a での開始は非推奨

R2012a で導入