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Simulink.architecture.add

モデルの選択したアーキテクチャへのタスクまたはトリガーの追加

説明

Simulink.architecture.add(Type,Object) は、Type で指定したタイプの Object で指定した新しいタスクまたはトリガーをモデルに追加します。

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slexMulticoreExample モデルの選択されたアーキテクチャのソフトウェア ノード MulticoreProcessor に、タスク MyTask1 を追加します。

openExample("simulink_features/AssigningTasksToCoresForMulticoreProgrammingExample"); 
Simulink.architecture.add('Task','slexMulticoreExample/MulticoreProcessor/Core2/MyTask1');

入力引数

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追加するトリガーまたはタスクの種類を識別するオブジェクト タイプ。'PeriodicTrigger''AperiodicTrigger''Task' のいずれかを指定します。

  • 'PeriodicTrigger'

    アーキテクチャに周期的トリガーを追加します。トリガーのプロパティは関数 Simulink.architecture.set_param で設定します。

  • 'AperiodicTrigger'

    アーキテクチャに非周期的トリガーを追加します。トリガーのプロパティは関数 Simulink.architecture.set_param で設定します。

  • 'Task'

    アーキテクチャにタスクを追加します。タスクのプロパティは関数 Simulink.architecture.set_param で設定します。

アーキテクチャに追加するトリガーまたはタスクのオブジェクト識別子。文字ベクトルとして指定します。

例: 'slexMulticoreExample/MulticoreProcessor/Core2/MyTask1'

データ型: char

バージョン履歴

R2014a で導入