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Simulink.architecture.delete

モデルの選択したアーキテクチャからのトリガーまたはタスクの削除

構文

Simulink.architecture.delete(obj)

説明

Simulink.architecture.delete(obj) は、指定したトリガーまたはタスクのオブジェクトを削除します。

例

タスク Plant の削除

slexMulticoreExample モデルの選択したアーキテクチャで MulticoreProcessor ソフトウェア ノードの Core2 周期的トリガーからタスク Task3 を削除します。

openExample("simulink_features/AssigningTasksToCoresForMulticoreProgrammingExample"); 
Simulink.architecture.delete('slexMulticoreExample/MulticoreProcessor/Core2/Task3')

入力引数

obj — 削除するオブジェクト

文字ベクトル

削除するオブジェクト。文字ベクトルとして指定します。指定できるオブジェクトは次のとおりです。

• 周期的トリガー

  メモ

  最後の周期的トリガーは削除できません。ソフトウェア ノードには周期的トリガーが少なくとも 1 つ含まれていなければなりません。

• 非周期的トリガー

• タスク

例: [bdroot '/MulticoreProcessor/Core2/Task3']

データ型: char

バージョン履歴

R2014a で導入

参考

Simulink.architecture.get_param | Simulink.architecture.add | Simulink.architecture.find_system | Simulink.architecture.importAndSelect | Simulink.architecture.profile | Simulink.architecture.register