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関数出力引数

引数説明使用する関数
attainfactor

x での到達因子です。

fgoalattain

exitflag

最適化アルゴリズムが停止した理由を示す整数。各関数に特定的な exitflag の説明は、関数のリファレンス ページと終了フラグと終了メッセージを参照してください。

最適化関数を出力引数 output とともに呼び出し、その後 output.message を表示することにより、最適化が終了した理由を示すメッセージを出力することもできます。

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fval

x での目的関数 fun の値です。

fgoalattain, fminbnd, fmincon, fminimax, fminsearch, fminunc, fseminf, fsolve, fzero, linprog, quadprog

grad

x での fun の勾配値です。fun が勾配を計算しない場合、grad は勾配の有限差分近似になります。

fmincon, fminunc

hessian

x での fun のヘッシアンの値です。大規模なアルゴリズムでは fun がヘッシアンを計算しない場合、hessian はヘッシアンの有限差分近似になります。quasi-newtonactive-set または sqp のアルゴリズムでは、hessian は解 x におけるヘッシアンの準ニュートン近似の値になります。詳細については、ヘッシアン出力を参照してください。

fmincon, fminunc

jacobian

x での fun のヤコビ値です。fun がヤコビアンを計算しない場合、jacobian はヤコビ有限差分になります。

lsqcurvefit, lsqnonlin, fsolve

lambda

x でのラグランジュ乗数です。ラグランジュ乗数構造体を参照してください。lambda は各フィールドが異なる制約タイプに対応する構造体です。構造体のフィールド名については、個々の関数記述を参照してください。(lsqnonneg に対して、lambdalsqnonneg が一種類の制約のみを取り扱うように単純な 1 つのベクトルです)。

fgoalattain, fmincon, fminimax, fseminf, linprog, lsqcurvefit, lsqlin, lsqnonlin, lsqnonneg, quadprog

maxfval

x での max{fun(x)} です。

fminimax

output

最適化の結果に関する情報を含む出力構造体です。出力構造体を参照してください。構造体のフィールド名については、個々の関数記述を参照してください。

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residual

x での残差体です。

lsqcurvefit, lsqlin, lsqnonlin, lsqnonneg

resnorm

x での残差の二乗した 2 ノルムの値です。

lsqcurvefit, lsqlin, lsqnonlin, lsqnonneg

x

最適化関数で検出される解。exitflag > 0 の場合、x は解です。それ以外では x は最適化が早く終了したとき、その時点での最適化ルーチンの値です。

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