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uicontextmenu
コンテキスト メニュー コンポーネントの作成
説明
は、現在の Figure にコンテキスト メニューを作成し、cm
= uicontextmenuContextMenu
オブジェクトを返します。Figure が存在しない場合は、MATLAB® が関数 figure
を呼び出して Figure を作成します。
Figure でコンテキスト メニューが開くようにするには、次の手順も行わなければなりません。
同じ Figure 内の UI コンポーネントやグラフィックス オブジェクトにコンテキスト メニューを割り当てます。
コンテキスト メニュー内に少なくとも 1 つの子
Menu
オブジェクトを作成します。
は、1 つ以上の名前と値の引数を使用して指定されたプロパティ値をもつコンテキスト メニューを作成します。前述の構文のいずれかを使用して、名前と値の引数を指定します。cm
= uicontextmenu(___,Name,Value
)
例
入力引数
ヒント
実行中のアプリでコンテキスト メニューを対話的に表示するには、次を満たさなければなりません。
少なくとも 1 つのメニュー項目をもつ。
同じ Figure の UI コンポーネントまたはグラフィックス オブジェクトに割り当てられている。
コンテキスト メニューをプログラムによって開くには、関数
open
を使用します。コンテキスト メニューは、関数uifigure
を使用して作成された Figure の子でなければなりません。コンテキスト メニューを表示するには、関数uimenu
を使用して作成された、少なくとも 1 つのメニュー項目をもつ必要があります。
バージョン履歴
R2006a より前に導入