dataTipInteraction
説明
データ ヒントの操作を使うと、座標軸ツール バーのボタンを選択せずに、チャート内にデータ ヒントを表示できます。データ ヒントを有効にするには、座標軸の Interactions
プロパティを dataTipInteraction
オブジェクトに設定します。この操作を有効にした場合、チャート内にカーソルを移動するか、チャート内でクリックまたはタップを行うとデータ ヒントが表示されます。
複数の操作を有効にするには、Interactions
プロパティをオブジェクトの配列に設定します。
作成
プロパティ
例
ヒント
データ ヒントの内容をカスタマイズするには、chart オブジェクトの
DataTipTemplate
プロパティを設定します。詳細については、カスタム データ ヒントの作成を参照してください。ほとんどの場合、座標軸には表示しているチャートのタイプに応じた既定の操作セットがあります。既定のセットを新しい操作セットに置き換えることはできますが、既定のセットの操作にアクセスしたり、変更したりすることはできません。
バージョン履歴
R2019a で導入