regionZoomInteraction
説明
領域ズーム操作により、座標軸ツール バーでボタンを選択せずに、2D グラフの四角形領域にズームできます。領域ズームを有効にするには、座標軸の Interactions
プロパティを regionZoomInteraction
オブジェクトに設定します。この操作が有効になっている場合、チャート内でドラッグしてズームできます。
複数の操作を有効にするには、Interactions
プロパティをオブジェクトの配列に設定します。
作成
説明
rz = regionZoomInteraction
は、領域ズーム操作のオブジェクトを作成します。
rz = regionZoomInteraction('Dimensions',d)
は Dimensions
プロパティを設定します。このプロパティを使用して、ズームを特定の次元に制限します。たとえば、rz = regionZoomInteraction('Dimensions','x')
はズームを x 次元に制限します。
プロパティ
例
制限
領域ズーム操作は 3 次元座標軸ではサポートされていません。
ヒント
ほとんどの場合、座標軸には表示しているチャートのタイプに応じた既定の操作セットがあります。既定のセットを新しい操作セットに置き換えることはできますが、既定のセットの操作にアクセスしたり、変更したりすることはできません。
バージョン履歴
R2019a で導入