COM
MATLAB から COM コンポーネントにアクセス
説明
Component Object Model (COM) オブジェクト
作成
COM
オブジェクトを作成するには、関数 actxserver
を呼び出します。
オブジェクト関数
addproperty | カスタム プロパティを COM オブジェクトに追加 |
deleteproperty | COM オブジェクトからカスタム プロパティを削除 |
events | COM オブジェクトがトリガーできるイベントのリスト |
invoke | COM オブジェクトやインターフェイスのメソッドを呼び出す、またはメソッドを表示 |
load | (削除予定) COM コントロール オブジェクトをファイルから初期化 |
move | 親ウィンドウでコントロールの移動またはサイズ変更 |
propedit | COM コントロールの組み込みプロパティ ページを開く |
release | COM インターフェイスの解放 |
save | (削除予定) COM コントロール オブジェクトをファイルにシリアル化 |
COM オブジェクトと共に次の MATLAB® 関数も使用できます。
delete | ファイルまたはオブジェクトを削除 |
get | グラフィックス オブジェクトのプロパティのクエリ |
isprop | オブジェクトによってプロパティが定義されているかどうかを判別 |
ismethod | オブジェクトがメソッドを指定しているかどうかを判断 |
fieldnames | 構造体のフィールド名、あるいは Java オブジェクトまたは Microsoft COM オブジェクトのパブリック フィールド |
inspect | プロパティ インスペクターを開く |
methods | クラスのメソッド名 |
methodsview | クラス メソッドを表示する |
set | グラフィックス オブジェクトのプロパティの設定 |
バージョン履歴
R2006a より前に導入