move

親ウィンドウでコントロールの移動またはサイズ変更

構文

V = move(c)

V = move(c,position)

説明

V = move(c) は、コントロールの現在の位置を示す 4 要素ベクトルを返します。

V = move(c,position) は、position で指定された位置へコントロールを移動します。

入力引数

c — COM オブジェクト

関数ハンドル

COM オブジェクト。関数ハンドルとして指定します。

position — 位置

整数

新しい位置の x、y ピクセル座標。整数として指定します。

例: [0 0 200 200]

出力引数

V — 位置ベクトル

整数

位置ベクトル。親 Figure ウィンドウのコントロールの位置とサイズが格納された 4 要素の整数ベクトルとして指定します。ベクトルの要素は [x, y, width, height] になります。x と y の値は、Figure ウィンドウの左下隅からコントロールの左下隅へのピクセル単位のオフセットです。width と height の値は、コントロール自体のサイズです。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

set | get