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iopzmap
モデルの I/O 組に対する極-零点配置図をプロット
構文
iopzmap(sys)
iopzmap(sys1,sys2,...)
説明
iopzmap(sys)
は、動的システム モデル sys
の各入力/出力ペアの極と零点を計算し、プロットします。極は x で、零点は o でプロットします。
iopzmap(sys1,sys2,...)
は、1 つのプロットに複数のモデル sys1
、sys2
、... の零点と極を表示します。次のように、各モデルに対して、別々の色を指定することができます。iopzmap(sys1,'r',sys2,'y',sys3,'g')
関数 sgrid
または zgrid
を使用すると、減衰比および固有振動数が一定のラインを s 平面または z 平面にプロットできます。
モデルの配列に対して、iopzmap
は、配列の各モデルの極と零点を、同一の図上にプロットします。
例
ヒント
極-零点プロットの外観をカスタマイズする追加オプションには、iopzplot
を使用します。
バージョン履歴
R2012a で導入