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コンパイル、シミュレーション、合成、lint スクリプトの設定

スクリプト ファイルの生成を設定するオプションを [EDA ツールのスクリプト] ペインで設定します。これらのオプションは、スクリプトの生成を制御するためのプロパティで説明するプロパティに対応しています。

[EDA ツールのスクリプト] オプションを表示し設定するには、次の手順に従います。

  1. [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [HDL コード生成][EDA ツールのスクリプト] ペインを選択します。

  3. [EDA スクリプトを生成] オプションがスクリプト ファイルの生成を制御します。既定の設定では、このオプションはオンです。

    スクリプト生成を無効にする場合は、このチェック ボックスをオフにして、[適用] をクリックします。

  4. [EDA ツールのスクリプト] ペインの左側に選択オプションのカテゴリがリストされています。必要に応じてカテゴリを選択し、オプションを設定します。カテゴリは以下のとおりです。

[コンパイル スクリプト] のオプション

次の図は、オプションが既定値に設定された [コンパイル スクリプト] ペインを示しています。

次の表は、[コンパイル スクリプト] のオプションをまとめています。

オプションと既定の設定説明

コンパイル ファイルの接尾辞

'_compile.do'

スクリプト ファイル名を形成するために DUT 名またはテスト ベンチ名に付加される接尾辞。

名前: コンパイルの初期化

既定の設定: 'vlib %s\n'

コンパイル スクリプトの Init セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。この引数は VHDLLibraryName プロパティの内容で、既定の設定は 'work' です。既定の Init 'vlib work\n' は、VHDLLibraryName の値を変更してオーバーライドできます。

名前: VHDL のコンパイル コマンド

既定の設定: 'vcom %s %s\n'

VHDL ファイル用のコンパイル スクリプトの Cmd セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。2 つの引数は SimulatorFlags プロパティ オプションの内容と現在のエンティティまたはモジュールのファイル名です。フラグを省略するには、SimulatorFlags'' (既定の設定) に設定します。

名前: Verilog のコンパイル コマンド

既定の設定: 'vlog %s %s\n'

Verilog ファイル用のコンパイル スクリプトの Cmd セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。2 つの引数は SimulatorFlags プロパティの内容と現在のエンティティまたはモジュールのファイル名です。フラグを省略するには、SimulatorFlags'' (既定の設定) に設定します。

名前:コンパイルの終了

既定の設定: ''

コンパイル スクリプトの終了部分を書き込むために fprintf に渡される書式名。

[シミュレーション スクリプト] のオプション

次の図は、オプションが既定値に設定された [シミュレーション スクリプト] ペインを示しています。

次の表は、[シミュレーション スクリプト] のオプションをまとめています。

オプションと既定の設定説明

シミュレーション ファイルの接尾辞

'_sim.do'

シミュレーション スクリプト ファイル名を形成するためにモデル名またはテスト ベンチ名に付加される接尾辞。

シミュレーションの初期化

既定の設定:

 ['onbreak resume\nonerror resume\n'] 

シミュレーション スクリプトの初期化セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。

シミュレーション コマンド

既定の設定: 'vsim -novopt %s.%s\n'

シミュレーション コマンドを書き込むために fprintf に渡される書式名。

TargetLanguage'VHDL' の場合、1 番目の暗黙的な引数は VHDLLibraryName の値です。TargetLanguageVerilog の場合、1 番目の暗黙的な引数は 'work' です。

2 番目の暗黙的な引数は、最上位のモジュールまたはエンティティの名前です。

シミュレーションの波形表示コマンド

既定の設定: 'add wave sim:%s\n'

シミュレーション スクリプトの波形表示コマンドを書き込むために fprintf に渡される書式名。暗黙的な引数は最上位のモジュールまたはエンティティの信号名です。

シミュレーションの終了

既定の設定: 'run -all\n'

シミュレーション スクリプトの Term 部分を書き込むために fprintf に渡される書式名。

[合成スクリプト] のオプション

次の図は、オプションが既定値に設定された [合成スクリプト] ペインを示しています。[合成ツールを選択] プロパティの既定の設定は [なし] で、合成スクリプトの生成は無効になっています。

合成スクリプトの生成を有効にするには、[合成ツールを選択] メニューから合成ツールを選択します。

合成ツールを選択すると、HDL Coder™ で次の処理が行われます。

  • 合成スクリプトの生成の有効化

  • [合成ファイルの接尾辞] フィールドへの (選択された合成ツールに固有の) ファイル名接尾辞の入力

  • 初期化、コマンド、終了の各フィールドへの (選択された合成ツールに固有の) 文字列の入力

次の図は、Mentor Graphics® Precision ツールの場合に入力されるオプションの既定値を示しています。

次の表は、[合成スクリプト] のオプションをまとめています。

オプション名説明

合成ツールを選択

なし (既定値): 合成スクリプトを生成しない
Xilinx ISE: Xilinx® ISE の合成スクリプトを生成する
Microsemi Libero: Microsemi Libero の合成スクリプトを生成する
Mentor Graphics Precision: Mentor Graphics Precision の合成スクリプトを生成する
Altera Quartus II: Altera® Quartus II の合成スクリプトを生成する
Synopsys Synplify Pro: Synopsys® Synplify Pro® の合成スクリプトを生成する
Xilinx Vivado: Xilinx Vivado® の合成スクリプトを生成する
カスタム: カスタム合成スクリプトを生成する

合成ファイルの接尾辞

合成ツールの選択に応じて、生成される合成ファイル名の接尾辞が次のいずれかに設定されます。

_ise.tcl
_libero.tcl
_precision.tcl
_quartus.tcl
_synplify.tcl
_vivado.tcl
_custom.tcl

合成の初期化

合成スクリプトの Init セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。既定の文字列は合成プロジェクト作成コマンドです。暗黙的な引数は最上位のモジュールまたはエンティティの名前です。

文字列の内容は選択された合成ツールに固有です。

合成コマンド

合成スクリプトの Cmd セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。暗黙的な引数は、エンティティまたはモジュールのファイル名です。

文字列の内容は選択された合成ツールに固有です。

合成の終了

合成スクリプトの Term セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。

文字列の内容は選択された合成ツールに固有です。