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VHDL のコンパイル コマンド

コンパイル スクリプトの Cmd セクションを書き込むために使用される書式名

モデル コンフィギュレーション ペイン: EDA ツールのスクリプト

説明

VHDL ファイル用のコンパイル スクリプトの Cmd セクションを書き込むために fprintf に渡される書式名。

設定

vcom %s %s\n (既定値)

既定の設定: vcom %s %s\n

スクリプトのファイル単位のコマンド フェーズ (Cmd) は、生成される HDL ファイル 1 つにつき 1 回、反復して呼び出されます。呼び出されるたびに、異なるファイル名が渡されます。

コンパイル コマンド内の 2 つの暗黙的な引数は、SimulatorFlags プロパティの内容と、現在のエンティティまたはモジュールのファイル名です。フラグを省略するには、SimulatorFlags'' (既定) に設定します。

ヒント

このプロパティを設定するには、関数 hdlset_param または makehdl を使用します。プロパティの値を表示するには、関数 hdlget_param を使用します。

推奨設定

推奨設定なし。

プログラムでの使用

パラメーター: HDLCompileVHDLCmd
型: 文字ベクトル
既定の設定: 'vcom %s %s\n'

バージョン履歴

R2012a で導入