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addExternalPortInterface

クラス: hdlcoder.Board
名前空間: hdlcoder

ボード オブジェクトの外部端子インターフェイスを定義する

構文

addExternalPortInterface('IOPadConstraint',constraints)

説明

addExternalPortInterface('IOPadConstraint',constraints) は、hdlcoder.Board オブジェクトに汎用外部端子インターフェイスを追加します。ボード オブジェクトには最大で 1 つの外部端子インターフェイスを追加できます。

HDL ワークフロー アドバイザーの [ターゲット プラットフォーム インターフェイス] ドロップダウン リストで [外部端子] オプションを使用できるようにする場合は、このメソッドを使用します。このメソッドを使用して外部端子を追加した場合、HDL ワークフロー アドバイザーで、[ビット範囲 / アドレス / FPGA Pin] フィールドにピン名を手動で指定する必要があります。

入力引数

すべて展開する

IO パッド制約。文字ベクトルの cell 配列として指定します。

例: {'IOSTANDARD = LVCMOS25'}

例: {'IOSTANDARD = LVCMOS25','SLEW = SLOW'}

ヒント

  • ボードの IO 制約名を取得するには、ボードのドキュメンテーションを参照してください。

代替方法

外部インターフェイスの詳細がわかっていて、HDL ワークフロー アドバイザーの UI ドロップダウン リスト オプションとしてその詳細を使用可能にするには、代わりに addExternalIOInterface メソッドを使用します。たとえば、hdlcoder.Board.addExternalIOInterface を使用して、名前、ポートのビット幅、信号の方向、有効なピン名などのインターフェイスの特性を事前定義できます。

バージョン履歴

R2015a で導入