固定小数点ツールのコマンド ライン インターフェイス
DataTypeWorkflow.Converter
クラスのメソッドでは、シミュレーションと派生データを収集し、モデルにデータ型を推奨および適用して、結果を解析できます。クラスは、固定小数点ツールと同じ固定小数点の変換タスクを実行します。次の表は、ワークフローのステップをまとめ、各ステップで使用する適切なクラスとメソッドを一覧表示しています。
ワークフローのステップ | ワークフローのステップの主なオブジェクトとオブジェクト関数 |
---|---|
モデルの設定 | |
固定小数点の変換のためのモデルの準備 | |
範囲情報の収集 | |
データ型の推奨 | |
推奨されたデータ型を適用 | |
新しい固定小数点設定の確認と結果の解析 |
メモ
同じ変換セッションで固定小数点ツールとコマンド ライン インターフェイスを使用しないでください。
適したワークフローを決定するには、次の表を参照してください。
機能 | 固定小数点ツール | コマンド ライン インターフェイス |
---|---|---|
データセットに対する実行の事前設定 | サポートあり | サポートあり |
データセットからの結果の削除 | サポートあり | サポートあり |
推奨されたデータ型の編集 | サポートあり | サポートなし |
データ型推奨の選択的適用 | サポートあり | サポートなし |
複数のシミュレーションの実行 | サポートあり | サポートあり |
スクリプト ワークフロー | サポートなし | サポートあり |