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DataTypeWorkflow.Converter

固定小数点コンバーター オブジェクトの作成

説明

DataTypeWorkflow.Converter オブジェクトには、シミュレーションと派生データの収集、モデルに対するデータ型の推奨および適用、結果の解析に必要なオブジェクト関数およびパラメーターが含まれています。DataTypeWorkflow.Converter オブジェクトはFixed-Point Toolと同じ固定小数点変換タスクを実行するのに使用します。

作成

説明

converter = DataTypeWorkflow.Converter(systemToScale)systemToScale のコンバーター オブジェクトを作成します。

converter = DataTypeWorkflow.Converter(referencedModelSystem,'TopModel',topModel) は指定された参照モデル referencedModelSystem をもつコンバーター オブジェクトを、スケーリングするシステムとして作成します。

入力引数

すべて展開する

スケーリングするモデルまたはサブシステムの名前。文字ベクトルとして指定します。

例: converter = DataTypeWorkflow.Converter('ex_fixed_point_workflow');

固定小数点に変換する参照モデルまた参照モデル内のサブシステムの名前。文字ベクトルとして指定します。

referencedModelSystem を参照する最上位モデルの名前。文字ベクトルとして指定します。topModel は変換の範囲収集フェーズで使用されます。

プロパティ

すべて展開する

コンバーター オブジェクトに保存されている現在の実行。文字ベクトルとして指定します。

例: converter.CurrentRunName = 'FixedPointRun'

データ型: char

コンバーター オブジェクトに保存されているすべての実行の名前。文字ベクトルの cell 配列として指定します。

例: converter.RunNames

データ型: cell

スケーリングするモデルまたはサブシステムの名前。文字ベクトルとして返されます。

例: converter.SelectedSystemToScale

データ型: char

選択したサブシステムで使用可能なシステム設定のショートカット。文字ベクトルの cell 配列として指定します。

例: converter.ShortcutsForSelectedSystem

データ型: cell

referencedModelSystem を参照する最上位モデルの名前。文字ベクトルとして指定します。topModel は変換の範囲収集フェーズで使用されます。

例: converter.TopModel

データ型: char

オブジェクト関数

applyDataTypes推奨されたデータ型のモデルへの適用
applySettingsFromRun以前の実行に使用したシステム設定をモデルに適用
applySettingsFromShortcutショートカットからモデルに設定を適用
deriveMinMaxモデルの範囲情報の派生
proposalIssues関連付けられたコメントがある結果の取得
proposeDataTypesシステムのデータ型の推奨
resultsコンバーター オブジェクトで選択したシステムの結果を検索
saturationOverflows飽和が生じた結果の取得
simulateSystemコンバーター オブジェクトで指定したシステムのシミュレーション
verifyベースラインとオートスケーリングされたシステムとの動作の比較
wrapOverflowsラップが発生した結果の取得

すべて折りたたむ

この例では、DataTypeWorkflow.Converter オブジェクトを作成する方法を示します。

fxpdemo_feedback モデルを開きます。

open_system('fxpdemo_feedback');

Controller サブシステムは固定小数点データ型を使用します。DataTypeWorkflow.Converter オブジェクトを作成します。

converter = DataTypeWorkflow.Converter('fxpdemo_feedback/Controller');

converter オブジェクトのプロパティはコマンド ラインから表示および編集できます。たとえば、現在の実行の名前を変更するには次のようにします。

converter.CurrentRunName = 'FixedPointRun'
converter = 

  Converter with properties:

                CurrentRunName: 'FixedPointRun'
                      RunNames: {0x1 cell}
    ShortcutsForSelectedSystem: {6x1 cell}
                      TopModel: 'fxpdemo_feedback'
         SelectedSystemToScale: 'fxpdemo_feedback/Controller'

R2014b で導入