wrapOverflows

ラップが発生した結果の取得

構文

results = wrapOverflows(converter,RunName)

説明

results = wrapOverflows(converter,RunName) は、DataTypeWorkflow.Converter オブジェクト converter で指定されたシステムについて、シミュレーション中にラップした RunName のすべての結果を返します。

入力引数

converter — コンバーター オブジェクト

DataTypeWorkflow.Converter オブジェクト

設計対象のシステムのコンバーター オブジェクト。DataTypeWorkflow.Converter オブジェクトとして指定します。

RunName — 実行の名前

文字ベクトル

ラップ オーバーフローを検索する実行の名前。文字ベクトルとして指定します。

例: results = wrapOverflows(converter,'Run3')

データ型: char

出力引数

results — 指定した実行でラップした信号

DataTypeWorkflow.Result オブジェクト

指定した実行でラップした信号。DataTypeWorkflow.Result オブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2014b で導入

参考

results | saturationOverflows | proposalIssues

トピック

• コマンド ラインを使用したモデルの固定小数点への変換