DataTypeWorkflow.Result
実行結果情報を含むオブジェクト
説明
DataTypeWorkflow.Result
オブジェクトでは、シミュレーション、派生、およびデータ型推奨の結果を管理します。
作成
関数 results
は DataTypeWorkflow.Result
オブジェクトのハンドルを返します。
プロパティ
Comments
— 信号に関連付けられているコメント
文字ベクトルの cell 配列
信号に関連付けられているコメント。文字ベクトルの cell 配列として指定されます。
例: results.Comments
データ型: cell
CompiledDataType
— シミュレーション中に使用されたデータ型
文字ベクトル
シミュレーション中に使用されたデータ型。文字ベクトルとして指定されます。
例: results.CompiledDataType
データ型: char
DerivedMax
— 派生した最大値
スカラー
指定された設計の最大値に基づく信号または内部データの派生した最大値。スカラーとして指定されます。
信号の数値許容誤差を指定および管理するには、DataTypeWorkflow.ProposalSettings
オブジェクトと関連するオブジェクト関数を使用します。
例: results.DerivedMax
データ型: double
DerivedMin
— 派生した最小値
スカラー
指定された設計の最小値に基づく信号または内部データの派生した最小値。スカラーとして指定されます。
信号の数値許容誤差を指定および管理するには、DataTypeWorkflow.ProposalSettings
オブジェクトと関連するオブジェクト関数を使用します。
例: results.DerivedMin
データ型: double
DesignMax
— 設計の最大値
スカラー
信号または内部データの設計の最大値。スカラーとして指定されます。
例: results.DesignMax
データ型: double
DesignMin
— 設計の最小値
スカラー
信号または内部データの設計の最小値。スカラーとして指定されます。
例: results.DesignMin
データ型: double
ProposedDataType
— 推奨されたデータ型
文字ベクトル
この結果に関連付けられている信号または内部データの型に対して推奨されるデータ型。文字ベクトルとして指定されます。
例: results.ProposedDataType
データ型: char
ResultName
— 信号の名前
文字ベクトル
この結果に関連付けられている信号または内部データの名前。文字ベクトルとして指定されます。
例: results.ResultName
データ型: char
RunName
— 結果に関連付けられている実行の名前
文字ベクトル
結果に関連付けられている実行の名前。文字ベクトルとして指定されます。
例: results.RunName
データ型: char
Saturations
— 生じた飽和数
スカラー
生じた飽和数。スカラーとして指定されます。
この結果に関連付けられている信号または内部データが、指定されたデータ型の最大または最小で飽和した発生数。このプロパティの値は、この結果のすべての実行の累積です。
例: results.Saturations
データ型: double
SimMax
— シミュレーションの最大値
スカラー
シミュレーションの最大値。スカラーとして指定されます。このプロパティは、この結果が関連付けられている実行の保存されたすべての実行中に信号または内部データで得られた最大値を表します。
例: results.SimMax
データ型: double
SimMin
— シミュレーションの最小値
スカラー
シミュレーションの最小値。スカラーとして指定されます。このプロパティは、この結果が関連付けられている実行の保存されたすべての実行中に信号または内部データで得られた最小値を表します。
例: results.SimMin
データ型: double
SpecifiedDataType
— 指定された信号のデータ型
文字ベクトル
指定された信号のデータ型。文字ベクトルとして指定されます。このプロパティは、システムの次回実行時に有効になります。
例: results.SpecifiedDataType
データ型: char
Wraps
— 生じたラップ数
スカラー
生じたラップ数。スカラーとして指定されます。
この結果に関連付けられている信号または内部データが、指定されたデータ型の最大値または最小値で繰り返された発生数。このプロパティの値は、この結果のすべての実行の累積です。
例: results.Wraps
データ型: double
バージョン履歴
R2014b で導入
MATLAB コマンド
次の MATLAB コマンドに対応するリンクがクリックされました。
コマンドを MATLAB コマンド ウィンドウに入力して実行してください。Web ブラウザーは MATLAB コマンドをサポートしていません。
Select a Web Site
Choose a web site to get translated content where available and see local events and offers. Based on your location, we recommend that you select: .
You can also select a web site from the following list:
How to Get Best Site Performance
Select the China site (in Chinese or English) for best site performance. Other MathWorks country sites are not optimized for visits from your location.
Americas
- América Latina (Español)
- Canada (English)
- United States (English)
Europe
- Belgium (English)
- Denmark (English)
- Deutschland (Deutsch)
- España (Español)
- Finland (English)
- France (Français)
- Ireland (English)
- Italia (Italiano)
- Luxembourg (English)
- Netherlands (English)
- Norway (English)
- Österreich (Deutsch)
- Portugal (English)
- Sweden (English)
- Switzerland
- United Kingdom (English)