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M-APSK Modulator Baseband
M-ary の振幅位相偏移変調 (APSK) 変調
ライブラリ:
Communications Toolbox /
Modulation /
Digital Baseband Modulation /
APM
説明
M-APSK Modulator Baseband ブロックは、M-ary の振幅位相偏移変調 (APSK) 変調を使用して入力信号を変調します。出力は、変調信号のベースバンド表現です。M、M-APSK の変調次数は Constellation points per circle の要素の合計と等しくなります。M APSK 変調の詳細については、アルゴリズムを参照してください。
メモ
M-APSK Modulator Baseband は、具体的には複数リング PSK コンスタレーションに適用されます。単一リング PSK コンスタレーションには、M-PSK Modulator Baseband を使用します。
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
|
詳細
アルゴリズム
ブロックは、純粋な APSK コンスタレーションを実装します。
純粋な M-APSK コンスタレーションは、それぞれが一定の間隔の PSK 点をもつ NC 個の同心円状のリングまたは等高線で構成されます。M-APSK コンスタレーション セットは次のようになります。
ここで、
変調次数は、l = 1, 2, ... , NC とするすべての Ml の和と等しくなります。
NC は同心円状のリングの数です。NC ≥ 2。
Ml は l 番目のリングのコンスタレーション点の数です。
Rl は l 番目のリングの半径です。
ϕl は l 番目のリングの位相オフセットです。
参照
[1] Corazza, Giovanni E. Digital Satellite Communications. New York: Springer Science Business Media, LLC, 2007.
[2] Liu, Z., Q. Xie, K. Peng, and Z. Yang. "APSK Constellation with Gray Mapping." IEEE Communications Letters. Vol. 15, Number 12, December 2011, pp. 1271–1273.
拡張機能
バージョン履歴
R2018b で導入