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apskmod
振幅位相シフト キーイング (APSK) 変調
説明
では、1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して、前述の構文のいずれかで使用するオプションを指定します。たとえば、y
= apskmod(___,Name,Value
)'OutputDataType','double'
では目的の出力データ型を double として指定します。名前と値のペアの引数は、他のすべての入力引数の後で指定します。
例
入力引数
出力引数
アルゴリズム
関数は、純粋な APSK コンスタレーションを実装します。
純粋な M-APSK コンスタレーションは、それぞれが一定の間隔の PSK 点をもつ NC 個の同心円状のリングまたは等高線で構成されます。M-APSK コンスタレーション セットは次のようになります。
ここで、
変調次数は、l = 1, 2, ... , NC とするすべての Ml の和と等しくなります。
NC は同心円状のリングの数です。NC ≥ 2。
Ml は l 番目のリングのコンスタレーション点の数です。
Rl は l 番目のリングの半径です。
ϕl は l 番目のリングの位相オフセットです。
参照
[1] Corazza, Giovanni E. Digital Satellite Communications. New York: Springer Science Business Media, LLC, 2007.
[2] Liu, Z., Q. Xie, K. Peng, and Z. Yang. "APSK Constellation with Gray Mapping." IEEE Communications Letters. Vol. 15, Number 12, December 2011, pp. 1271–1273.
拡張機能
バージョン履歴
R2018a で導入