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importFromBaseWorkspace

Simulink オブジェクト定義のインポート

R2022b 以降

R2023b でデータ ディクショナリのアーキテクチャ データ セクションが導入されました。インターフェイス、データ型、定数、ソフトウェア アドレス メソッドを管理するときは、代わりに Simulink.dictionary.ArchitecturalData プログラム インターフェイスの使用を検討してください。詳細については、Programmatically Manage AUTOSAR Architectural Dataを参照してください。

説明

importFromBaseWorkspace(dictObj) は、Simulink.BusSimulink.ValueType、および Simulink.AliasType の各オブジェクトをベース ワークスペースから dictObj で識別されるインターフェイス ディクショナリにコピーします。Simulink.Bus オブジェクトはデータ インターフェイスとしてインポートされます。構造体 DataType として使用する必要があるオブジェクトについては、それらのオブジェクトをインポート操作後に切り取ってインターフェイス ディクショナリに貼り付けることができます。

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Simulink.BusSimulink.ValueType、および Simulink.AliasType の各オブジェクトをベース ワークスペースからインターフェイス ディクショナリにインポートするには、関数 importFromBaseWorkspace を使用します。関連する関数のワークフローを示す詳細な例については、インターフェイス ディクショナリの作成と構成を参照してください。

importFromBaseWorkspace(dictAPI);

入力引数

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インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

バージョン履歴

R2022b で導入

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