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getDataType

Simulink インターフェイス ディクショナリ内のデータ型の取得

R2022b 以降

説明

dataTypeObj = getDataType(dictObj,dtName) は、dtName で指定されたデータ型を表すデータ型オブジェクトを返します。

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指定したデータ型名を表すデータ型オブジェクトを取得するには、関数 getDataType を使用します。関連する関数のワークフローを示す詳細な例については、インターフェイス ディクショナリの作成と構成を参照してください。

dictAPI ディクショナリ オブジェクト内のデータ型名 myColorEnumType オブジェクトを取得します。

myColorObj = getDataType(dictAPI,'myColor')
myColorObj = 

  EnumType with properties:

            Name: 'myColor'
     Description: 'I am a Simulink Enumeration'
    DefaultValue: 'BLUE'
     StorageType: 'int16'
       Enumerals: [1×3 Simulink.interface.dictionary.Enumeral]
           Owner: [1×1 Simulink.interface.Dictionary]

dictAPI ディクショナリ オブジェクト内のデータ型名 myAliasType1AliasType オブジェクトを取得します。

myAliasType1Obj = getDataType(dictAPI,'myAliasType1')
myAliasType1Obj = 

  AliasType with properties:

           Name: 'myAliasType1'
       BaseType: 'fixdt(1,32,16)'
    Description: ''
          Owner: [1×1 Simulink.interface.Dictionary]

入力引数

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インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

dictObj のプロパティ配列 DataTypes における DataType 定義名。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: "airSpeed"

出力引数

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dictObj ディクショナリ オブジェクト内の DataType 要素から作成された DataType オブジェクト。

バージョン履歴

R2022b で導入

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