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addAliasType

Simulink インターフェイス ディクショナリへの Simulink エイリアス タイプの追加

R2022b 以降

説明

dataType = addAliasType(dictObj,dtName) は、指定された名前の Simulink.AliasType をディクショナリに追加します。

dataType = addAliasType(dictObj,dtName,BaseType=baseType) は、指定された名前の Simulink.AliasType を指定された基本データ型を使用してディクショナリに追加します。

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指定した名前の Simulink.AliasType をディクショナリに追加するには、関数 addAliasType を使用します。関連する関数のワークフローを示す詳細な例については、インターフェイス ディクショナリの作成と構成を参照してください。

% open interface dictionary
dictName = 'MyInterfaces.sldd';
dictAPI = Simulink.interface.dictionary.open(dictName);

% add alias types
myAliasType1 = addAliasType(dictAPI,'aliasType',BaseType='single');
myAliasType1.Name = 'myAliasType1';
myAliasType1.BaseType = 'fixdt(1,32,16)';
 
myAliasType2 = addAliasType(dictAPI,'myAliasType2');
% can also use interface dict type objs
myAliasType2.BaseType = myAliasType1;

入力引数

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インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

dictObj のプロパティ配列 DataTypes における DataType 定義名。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: "airSpeed"

このエイリアスで名前を変更する基本データ型の名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。"uint32""single" などの標準データ型の名前、または別の Simulink.AliasType オブジェクトの名前や列挙の名前などのカスタム データ型の名前を指定できます。

例: BaseType='uint32'

出力引数

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エイリアス タイプ。Simulink.interface.dictionary.AliasType オブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2022b で導入

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