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showChanges

比較ビューアーでの Simulink インターフェイス ディクショナリの内容に対する変更の表示

R2022b 以降

構文

showChanges(dictObj)

説明

showChanges(dictObj) は、比較ツール ウィンドウを開き、最後に保存された後にディクショナリに加えられた変更を表示します。比較ツールでは、Simulink 設計データのプロパティの相違が表示されます。プラットフォームのプロパティに加えられた変更は表示されません。

例

比較ツールでの Simulink インターフェイス ディクショナリに対する変更の表示

比較ツール ウィンドウを開いて、最後に保存された後にディクショナリに加えられた変更を表示するには、関数 showChanges を使用します。関連する関数のワークフローを示す詳細な例については、インターフェイス ディクショナリの作成と構成を参照してください。

showChanges(dictAPI);

入力引数

dictObj — インターフェイス ディクショナリ

Simulink.interface.Dictionary オブジェクト

インターフェイス ディクショナリ。Simulink.interface.Dictionary オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、Simulink.interface.dictionary.create または Simulink.interface.dictionary.open を使用して dictObj を作成するか開いておきます。

バージョン履歴

R2022b で導入

R2023b: Simulink.interface.Dictionary オブジェクトから Simulink.dictionary.ArchitecturalData オブジェクトへの置き換え

R2023b 以降では、Simulink.interface.Dictionary オブジェクトではなく、Simulink.dictionary.ArchitecturalData オブジェクトを使用して、プログラムでアーキテクチャ データを管理します。

参考

Simulink.interface.Dictionary | close | isDirty | save | show | Simulink.interface.dictionary.create | Simulink.interface.dictionary.open